イベント・アス
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イベント・アス

  • 会社名 : ㈱イベント・アス
  • 設立日 : 2014年9月5日
  • 代表取締役 : アン・ヨンハク
  • 住所 : #806, 8th Floor, Seoul Startup Hub, 21, Baekbeom-ro 31-gil, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
  • 電話番号 : +82-2-2088-8327
  • ホームページ : https://event-us.kr

MICE開催を成功に導くデジタルプラットフォーム
「イベント・アス」

「誰でも自分の望むイベントを開催することができる」
「誰でも自分の望むイベントに参加することができる」
「イベント・アス」さえあれば。

韓国でイベントを開催することは、非常に難しいと言われている。
場所、時間、ゲストの招待、イベントで行われるプログラムの企画など、やるべきことが山ほどある。
それに、イベントの対象が不特定多数の一般人なら、参加者の募集と参加者数の予想がさらに難しい。この全ての過程には人手が必要になる。何とかパッと解決することはできないだろうか。

「イベント・アス」を活用すれば、全てが可能になる!

「イベント・アス」は、MICE分野に存在する全てのアナログ的な要素をITでサービスする「オーダーメイド型のMICE支援プラットフォーム」のこと。

「イベント・アス」のアン・ヨンハク代表は、「ホストがイベントを進めるためには、イベントの内容を企画し、参加予定者に連絡してイベントのことを伝えなければなりません。また、イベント内容の広報や、参加者の募集、当日に必要なプログラムの準備なども必要です。この全ての作業は、『イベント・アス』プラットフォームによって解決できます。募集はもちろん、イベントの広報まで、全部可能です」と説明する。

アン・ヨンハク 代表取締役

全ては「イベント・アス」プラットフォームと公式フェイスブック、ブログで行われる。

韓国のMICE分野でのITサービスはゼロに近い。イベント用の個別ソフトウェアは多数あるが、かなり制限的なものだ。しかし、「イベント・アス」は、MICE産業と多様なITサービスを結び付け、新しい分野を開拓している。

代理店や、中小企業、そして個人がホストになってイベントを準備する場合、有り余る仕事を一人でこなすのは無理なことだ。

たとえば、参加者の名札を作る時間もなく、アンケートを用意してばらまく余裕もない。もっと大きな問題は、参加者の募集。そして、イベント現場での業務もまた大変だ。だが、こんな時「イベント・アス」を活用してみよう。

利用方法も簡単だ。しかも、会員登録とイベント参加者募集、広報も無料でできる。

まず、「イベント・アス」のホームページにアクセスして、会員登録を行う。それから、イベントの日程とイメージ、カテゴリーなどを設定する。必要であれば、募集人数と期間を設定して、参加者に対する詳しい情報を提供してもらうかどうかを決める。イベントの性格に合わせて、何でも自由に選択することができる。招待状のリンクも発信可能。

ただし、イベント現場で必要なITソリューションのサービスは有料となる。代表的なITソリューションには、イベント中の質疑応答やアンケート調査、模擬投資のようなリアルタイム・コミュニケーション・ソリューションと、景品の抽せんやクイズ大会のようなイベント・ソリューションがある。「イベント・アス」は、30以上のITソリューションを提供している。

「イベント・アス」のサービスは、イベント開催前の参加申請者の管理から、イベント当日の現場での出席管理へと続く。イベントの後は統計データとして活用することができる。個別のプラットフォームが構築されるため、その後のイベントのデータまで持続的に蓄積・管理することができる。

プラットフォームの利用者は、会員と非会員を合わせて月20万人以上。イベントの件数も2018年1月は20件程度だったものが、最近は月1,000件以上のイベントが「イベント・アス」を通じて開催され、成長軌道に乗っている。

「一度利用したホストの再利用率は80%に上っています」と自信満々に言うアン・ヨンハク代表。

会員が利用したデータを「イベント・アス」のプラットフォームが保管しているため、再利用の際に有効だ。それで再利用する顧客が多いわけだ。参加者も、紙などのアナログよりITの方に慣れているので、満足度が高いというモニターリング結果もある。

MICE産業分野のアナログ的業務をITに代替している「イベント・アス」は、プラットフォームと現場でのソフトウェア・ソリューションで収益を創出している企業。

海外バージョンも2019年12月から利用できるため、海外参加者の募集と決済も「イベント・アス」を通じて可能になる。

アン代表は「韓国の場合、MICE分野でITサービスを活用する割合は4%もありません。だが、海外の場合はすでに40%に上っています。ITサービスの提供によって、単純な業務をする手間が省けるため、より効果的なイベント運営が可能になります。だからITサービスが世界的に増えていることでしょう」と強調する。

イベントに必要な機能とデザインを備えている専門のプラットフォームを、しかもクリックするだけで提供してもらえる!誰もが作れて、参加申請も受け付けられるイベント専用のクラウド・サービス、「イベント・アス」!

「誰でも自分の望むイベントを開催することができる」
「誰でも自分の望むイベントに参加することができる」
「イベント・アス」さえあれば。