EXOのリーダー、SUHO のソウル地下鉄旅行記『SUHO Line』がYouTubeのVisitSeoul TVで公開され、多くの人々にソウルの新たな魅力を伝えました。このSUHO Lineは、SUHOの好きな場所やSUHOが行ってみたいと思っていた場所のうち、地下鉄で行けるスポットをピックアップした1泊2日のコースです。
SUHOがスタート地点として選んだのは、都会の風景とビンテージな雰囲気が混じり合うソンスドン(聖水洞)のスイン・プンダン線「ソウルスプ」駅。ここから始まり、練習生時代によく気分転換をしに訪れた地下鉄7号線「トゥクソムュウォンジ」駅、これまた練習生時代に毎日利用していた地下鉄3号線「アックジョン」駅、友人たちとの思い出が詰まった地下鉄2号線「チャムシル」駅など、思い入れのある場所をたくさん紹介してくれました。
ソウルを訪れる人々やファンのために、SUHOが真心を込めて考えた旅行コース『SUHO Line』。これから旅を楽しむ人たちの道しるべになってくれるでしょう。MBTIで「J型(判断型)」に分類されるSUHOがおすすめする旅行コース『SUHO Line』に登場した気になる場所へ行ってみましょう。
都会で出会う記憶のなかの自然
ソウルの人気スポットソンスドン(聖水洞)は、都会の空気とビンテージな雰囲気が混じり合った場所です。ここには生態系を守る森や文化空間として有名なソウルの森がありますが、SUHOが最初に訪れたのも、ソウルの森が持つ自然を生かした雰囲気の「SUMSEI TERRARIUM」でした。
建物の外観から自然との調和が感じられる SUMSEI TERRARIUM は仮想の自然を 表現した体験空間で、地下1階から4階のルーフトップへとのぼっていく間、自然を五感で楽しむことができるでしょう。SUHOが本物みたいだと驚いたオーロラを目で見て、砂と泥の感触を素足で感じ、霧と風と光を全身で受け止めてみましょう。五感を刺激した後はSUHOのようにお茶を飲みながらひと休みし、エネルギーをチャージしてからルーフトップに出て写真を撮ってみましょう。全身の感覚を刺激する空間、SUMSEI TERRARIUM は、自然からの贈り物を楽しむ癒しのスポットとして旅の1ページに刻まれるに違いありません。
○住所:ソウル市ソンドン(城東)区ソウルスプ2ギル44-1
○営業時間:火曜日-金曜日 12:00-20:30 / 土曜日-日曜日 11:00-20:30(月曜定休)
○ウェブサイト:http://sumsei.kr/
アイドルスターのイチ押しグルメ
ソンスドン(聖水洞)には昔の建物をリノベーションした店がたくさんあります。SUHOのお気に入りの手作りハンバーガー専門店「ZESTY SALOONソンス(聖水)」も2階建ての住宅をフルリノベーションしてあり、アメリカンな雰囲気が漂っています。内部はポップなキャラクターがいっぱいの空間、外部はテラス席になっていて、エキゾチックな外観と大きな看板が印象的なグルメスポットです。
SUHOが選んだ「わさびシュリンプバーガー」や「ZESTYガーリックバーガー」の他にもアメリカンチーズバーガー、チポトレチーズバーガーなど多様なバーガーメニューをはじめ、フライドポテトといったサイドメニューやドリンクメニューも充実しています。特に、わさびシュリンプバーガーはSUHOがこれまで食べたハンバーガーのなかで一番おいしいと太鼓判を押した一品。パーフェクトな旅行コースを組んだというSUHOがイチ押しするハンバーガーの味が気になるなら、一度、ZESTY SALOONソンス(聖水)へ行ってみましょう。
○住所:ソウル市ソンドン(城東)区ソウルスプ4ギル13
○営業時間:11:30-21:00 (聖水ラストオーダー 20:00)
○Instagram: @zestysaloon
若さとロマンあふれる
『SUHO Line』の旅でSUHOは、自分にとっての癒しのスポットや思い出の場所を紹介してくれました。まさにそんな場所となったのが「トゥクソム ハンガン(漢江)公園」です。トゥクソム ハンガン(漢江)公園はサッカー場、バスケットボールコート、ゲートボール場、ボルダーの岩場、エックスゲームパークなど様々なスポーツ施設を備えています。なかでもエックスゲームパーク(X-Game)はエクストリームスポーツを楽しむ人々の聖地となっていて、SUHOもここでスケートボードを習って、楽しい時間を過ごしました。スケートボードは近くにある「BOARDKOREAトゥクソム店」でレンタルできます。
また、トゥクソム ハンガン(漢江)公園では、夏になるとウィンドサーフィンや水上スキーなどのウォーターアクティビティも楽しめます。若い人々の熱気とエネルギー、ロマンあふれるトゥクソム ハンガン(漢江)公園で、涼しい風に吹かれながら夏のアクティビティを楽しみましょう。そして、ひととおり遊んだ後には、ハンガン(漢江)の風景を眺めながらひと休みできる展望台「チャボルレ(J-BUG)」もおすすめです。
○住所:ソウル市クァンジン(広津)区カンビョンブクロ139
ソウル・カンナムの美食と文化を体験、
今回のソウル旅行でSUHOが泊まり、美しい夜景を眺めながらしばしの休息を取ったのは、アプクジョン(狎鴎亭)にある5つ星ホテル「Andaz Seoul Gangnam」です。モダンなインテリアと美術作品がまるでギャラリーを連想させるAndaz Seoul Gangnamは、地下鉄の「アックジョン」駅と直結していてアクセスもバッチリです。
Andaz Seoul Gangnamには、SUHOが泊まったスイートルーム、プレミアムルーム、デラックスルームなど、様々なスタイルの客室が用意されています。大型スクリーンできらびやかなソウルの全景が楽しめる室内プールやフィットネスセンターなど、施設も充実。また、SUHOが注文したテンジャンチゲ(みそチゲ)とLAカルビ(骨付きカルビ)のほか、韓国料理から 世界の料理まで様々なメニューが楽しめるルームサービスも提供しています。Andaz Seoul Gangnamに宿泊し、ファッション、ビューティー、アートにあふれるアプクジョン(狎鴎亭)とチョンダム(清潭)の街を楽しみましょう。
○住所:ソウル市カンナム(江南)区ノンヒョンロ854
○ウェブサイト:https://www.hyatt.com/andaz/ja-JP/selaz-andaz-seoul-gangnam
ビンテージファッションのすべてが詰まった
ファッションに関心が高いSUHOが今回の旅で足を運んだのは、普段から行ってみたいと思っていたビンテージファッションの聖地。高感度な人々が多く訪れるアプクジョン(狎鴎亭)トサン(島山)公園のアメリカンビンテージストア「Omnipeople Gallery」には、服、アクセサリー、雑貨などビンテージファッションに関するあらゆるものが集まっています。
おしゃれでアメリカンなビンテージスタイルがぎゅっと詰まったOmnipeople Galleryは、1階でアクセサリーやTシャツ、アウター、ミリタリーファッションなどを販売。そして、様々なコンセプトの洋服のなかかからSUHOが「ボーイフレンドファッション」として選んだ服のある2階にはカラフルなニット、シャツ、ビンテージのデニムなどが置いてあります。ここOmnipeople Galleryで好みの服を選んで、今回の旅の「OOTD(今日のコーデ)」を完成させましょう。
○住所:ソウル市カンナム(江南)区オンジュロ152ギル13
○営業時間:11:00-21:00
イギリスの雰囲気そのままに、
ソウルで一番ベーグルがおいしい店として有名な「LONDON BAGEL MUSEUM」。SUHOが訪れたのはトサン(島山)店でした。LONDON BAGEL MUSEUMトサン(島山)店は、ロンドンの建物をそのまま再現したような外観から、キッチュな雰囲気漂うビンテージのインテリアまで、魅力的な空気に包まれています。ここでSUHOはイチジクベーグル、オニオンベーグル、ベーコンポテトサンドイッチ、マッシュルームトリュフスープをオーダーしました。SUHOが選んだメニューの他にも様々な種類のベーグル、サンドイッチ、クリームチーズ、ジャムが売られています。
おいしいベーグルを味わうだけでなくエキゾチックな雰囲気も楽しめるLONDON BAGEL MUSEUは、芸能人やセレブたちも列をなす店として有名です。人気メニューはすぐに売り切れることもあるので要注意。早めに足を運ぶのがおすすめです。近くにはトサン(島山)公園もあるので、LONDON BAGEL MUSEUMでグルメなひとときを楽しんだ後に、自然のなかを散歩するのもいいでしょう。また、アングク(安国)店へ行く場合は、プクチョン(北村)韓屋村やチャンドッグン(昌徳宮)も一緒に見て回るのがおすすめです。
○住所:ソウル市カンナム(江南)区オンジュロ168ギル33
○営業時間:8:00-18:00
○Instagram: @london.bagel.museum
ソウルの街を見渡してスリルを楽しむ
ソウルのすばらしい眺めを堪能するためにSUHOが訪れたのは、ロッテワールドタワー内の「ソウルスカイ」です。ここは韓国一の高さを誇るロッテワールドタワーにつくられた展望台で、ソウルの街を360度ぐるりと一望できます。
また、空を歩く気分を味わえるスカイデッキやソウルの空を一番近い場所で楽しめるスカイブリッジツアーなどスリル満点のプログラムのほか、韓国をテーマにしたデジタル展示コンテンツも充実。他にも様々なアトラクションやカフェ、ラウンジなどがあり、五感でめいっぱいソウルの神髄を楽しめます。せっかくソウルへ来たのなら、韓国一空に近い場所で忘れられない思い出をつくってみるのはいかがでしょうか。
○住所:ソウル市ソンパ(松坡)オリンピックロ300
○営業時間:日曜日~木曜日10:30-22:00/金曜日、土曜日10:30-23:00 (営業終了1時間前に入場およびチケット販売終了)
○ウェブサイト:https://seoulsky.lotteworld.com/jp/main/index.do?lang=jp
地下鉄の旅、 そしてSUHOが語るソウル | 旅の楽しさがすべて 凝縮した街、 チャムシル(蚕室) |
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