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ソウルフリーガイドの使い方
ローカルな友人がいれば海外旅行も一味違ったものになります。初対面でも友人のように本物のソウルを紹介してくれる「ソウルフリーガイド」は、ソウル市が運営しているので安心。しかも料金は無料です。もしも1人でソウルを旅するなら、ソウルフリーガイドを利用してみてはいかがでしょうか?個性あふれるソウルフリーガイド、4チームを紹介します。
Q1. こんにちは。自己紹介をお願いします。
A: キョンヒ(慶熙)大学フランス語学科イ・ジェヒョンと申します。ユース・グッドウィル・ガイドに所属しており、ソウルフリーガイドを務めています。海外で数年にわたって勉強し、そこで様々な国籍の友人と付き合いました。その時の経験のように、帰国してからもいろんな文化や国籍の人と交流したくて入会しました。僕自身もソウルに誇りを感じており、ソウルに暮らしながらソウルを旅することを楽しんできたので、外国の方にも紹介したいと思いました。高校2年から大学1年の現在まで活動していて、今年は特に、ユース・グッドウィル・ガイドで広報チームのチーム長を務めています。
Q2. ユース・グッドウィル・ガイドについて教えてください。
A: ユース・グッドウィル・ガイドは、およそ100名で構成された、外国人観光客向けの通訳ボランティアガイドです。ソウルを訪れる外国人の目や足になって、韓国やソウルの文化を広め、民間外交活動や文化交流活動をしています。具体的には、メンバーが観光客からの申し込みを受けて無料で1日ツアーガイドとなります。それ以外にも、様々な文化交流会を主催しています。
Q3. 定期的に行われているツアープログラムがあれば教えてください。また、代表的なツアーコースを教えてください。
A: 決まったツアーコースはありません。ユース・グッドウィル・ガイドでは、外国人観光客がガイドを申し込むと、ウェブサイトを通じてユース・グッドウィル・ガイドメンバーに連絡が行きます。そして、その時間帯にガイドが可能なメンバーを選び、連絡先を交換します。観光客とメンバーは、旅行直前まで何度も連絡を取り合い、観光客が望むコースを直接作り上げていきます。この時、ガイドは観光スポットを推薦したり、関係のある場所、または希望する観光地周辺のレストランをリサーチしたり、色々とサポートしてくれます。こうすることで、観光客の希望するコンセプトに最も近いコースを組むことができ、その為、外国人観光客の満足がとても高いのです。
Q4. ユース・グッドウィル・ガイドならではの特徴は?
A: 毎年3~5倍の競争率を突破し選抜されたメンバーなので、英語、中国語、日本語、スペイン語、フランス語などの様々な外国語に精通しています。また、ソウルに関する深い造詣と知識も持ち合わせています。そして何よりもユース・グッドウィル・ガイドが特別な点は交流会を行っていることです。韓国に旅行へ来た観光客が集まり、韓国料理、韓服、伝統茶菓子などの体験ができるよう、様々なプログラムを開催しています。希望すれば誰でも申し込むことができます。最も記憶に残る交流会は、韓国料理文化交流会です。中国、アメリカ、マレーシアなど、様々な国の人たちが集まり、ユース・グッドウィル・ガイドのメンバーと一緒に韓国料理を自分たちで作って試食会を行いました。その時に知り合った人と、いまだに連絡を取り合うほどです。また、このような交流会の企画や開催を担当するチームが構成され、組織的に行えるところもユース・グッドウィル・ガイドの強みだと思っています。その他にも広報チーム、教育チームなど様々な部署に分け、広報や教育などを体系的に行えるという点が、特化しています。
Q5. 最も人気のあるガイドツアーコースはどこですか?
A: 観光客の皆さんは、それぞれ違った場所を気に入ってくれました。統計上では、観光客が最も多く訪れた観光地はキョンボックンョ(景福宮)、インサドン(仁寺洞)などですが、これはニューヨークに行けば自由の女神像、パリに行けばエッフェル塔を訪れるように、有名なランドマークだから訪れたのだと思います。訪問後の満足度が高かったのは、意外にもハンガン(漢江)とウンボンサン(鷹峰山)の展望台でした。ハンガン(漢江)周辺のヨイド(汝矣島)、パンポ(盤浦)公園などでは、夏になると特に多くの方がレジャーやくつろぎの時間を楽しんでおり、散策路や公園などが非常に綺麗に整備されています。またハンガン(漢江)の川べりで手軽に食べられる即席ラーメンやチキンなども、とても気に入ってもらえました。また、ハンガン(漢江)から行けるウンボンサン(鷹峰山)展望台はソウル在住の方にもあまり知られていない場所ですが、こちらの展望台から見られる夜景はソウルで見る夜景の中でも最高だと思います。
Q6. 最もおすすめしたいソウル(韓国)の食べ物を教えてください。
A: 韓国の食文化を最も効率的に楽しく伝えられる料理はサムギョプサルだと思います。韓国料理といえば思い浮かぶキムチ、テンジャンチゲなどの料理を一緒に楽しめるだけでなく、直接、自分で焼いて食べるという料理は韓国ならではだからです。サムギョプサルはだれも拒むことが出来ないほど、みんなで楽しめる料理であり、韓国のサービス文化、例えば無料のおかずやお代わり自由なども、食べる以外にも様々な楽しい体験ができます。 サムギョプサルのおいしいお店はあちこちにあるので、探すのにさほど苦労しません。ただ、訪れた場所近辺にある小綺麗なお店を探すように心掛けています。よくホンデ(弘大)にガイドをしに行くことが多いので、ホンデ(弘大)方面に行ったときにはコッテジギャラリーというお店によく行きます。内装が非常におしゃれで価格もリーズナブル、またサムギョプサル以外にも、タッカンジョン(鶏肉の辛味揚げ)、タクパル(鶏モミジ)、チーズなどのお代わりが自由で一石二鳥です。
Q7. 個人的に最も見てもらいたいソウルのスポットは?
A; ソウルの強みは、現代と伝統が共存している点、そして若者文化がどこの国よりも優れた都市である点だと思います。現代文化、つまりそれぞれ個性を持ったカフェ文化と伝統の息づく建物とが共存しているサムチョンドン(三清洞)とミョンドン(明洞)をよくおすすめしています。 個人的によく行くのはホンデ(弘大)です。レストラン、カフェ、アパレルショップ、ゲームセンターやカラオケなど、今の韓国の若者文化を肌で感じられますし、お店もおしゃれで現代的なので、観光客にとても喜ばれます。中国や日本などからの観光客が多いのですが、キョンボックン(景福宮)、インサドン(仁寺洞)では日本の文化との共通点や違いなんかを比べながら楽しむ反面、ホンデ(弘大)を訪れたときには、意外にも、日本や中国の文化と大きく違うといって不思議がってくれることが多かったです。また、お土産ショップもたくさんあるので、お土産を買うのにもぴったりだと思っておすすめしています。
Information
ガイド可能な言語:日本語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
予約:http://hiseoulyh.com/en/youth-good-will-guide-apply/ (英語)
連絡先:hiseoulyh@gmail.com
ウェブサイト: http://hiseoulyh.com/jp/youth-goodwill-guide/
ユース・グッドウィル・ガイドカスタマーレビュー:http://hiseoulyh.com/en/youth-goodwill-guide-review/ (英語)
notice!
* 予約時の注意事項: 観光予定日を基準に5日(週末を除く)前までに予約してください。キャンセルは観光予定日から3日前まで可能です。
* 旅行中の注意事項:旅行中の旅行者の安全に関する責任は旅行者自身が負い、ガイドは22時までに終了させてください。ガイド中は飲酒できません。
Q1. こんにちは。自己紹介をお願いします。
A: ソンギュングァン(成均館)大学グローバル経営学科のイ・ジユンと申します。現在ソウルメイトに所属しておりソウルフリーガイドを務めています。もともとソウルの観光事業に興味があって、自分も現場に出てみたいという思いからソウルメイトで活動し始めました。よりツアー経験の幅を広げたいと思い、ソウルガイドクラブに加入しました。ガイド経験は1年ほどで、ソウルメイトの副会長を務めています。
Q2. ソウルメイトについて教えてください。
A: ソウルメイトは、外国人と友達になり、ソウルの真の姿を共有したいという思いの大学生達が集まる外国人観光ボランティア団体です。毎週土曜日にツアーを開催しており、韓国を訪問中の全ての外国人が参加できます。ソウルメイトは、外国人にソウルの歴史や文化、美しさを知ってもらうのはもちろん、観光客に韓国の若者と友達になる機会を提供することを目指しています。
Q3. 定期的に行われているツアープログラムがあれば教えてください。また、代表的なツアーコースを教えてください。
キョンボックン(景福宮) | 古宮博物館-キョンボックン(景福宮) |
プクチョン(北村)北村コース | チャンドックン(昌徳宮)-中央高校-プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村)-インサドン(仁寺洞) |
ソチョン(西村)コース | ユン・ドンジュ(尹東柱)文学館-イヌァンサン(仁王山)トゥルレギル-ソチョン(西村) |
チョンミョ(宗廟)コース | クァンジャン(広蔵)市場-チョンミョ(宗廟) |
ナムサン(南山)コース | ナムサン・ハノクマウル(南山韓屋村)- ナムサン(南山)ソウルタワー |
ナクサン(駱山)コース | フンインジムン(興仁之門)-ハニャン(漢陽)都城博物館-ナクサン(駱山)公園-チョンゲチョン(清渓川)-トンデムンデザインプラザ(DDP) |
ハヌル公園コース | サンアム(上岩)ワールドカップ競技場-ハヌル公園 |
チョンドン(貞洞)コース | トクスグン(徳寿宮)-京城裁判所-ペジェ(培材)学堂-重明殿-旧ロシア公使館 |
戦争記念館コース | 戦争記念館 |
カンナム(江南)コース | ソンジョンヌン(宣靖陵)- ポンウンサ(奉恩寺)-コエックス(COEX) |
クァンフンダン(広興堂)コース | ホンデ(弘大)歩きたくなる道-ホンイク(弘益)大学校-クァンフンダン(広興堂) |
ソデムン(西大門)コース | ソデムン(西大門)刑務所-トンニンムン(独立門) |
Q4. ソウルメイトならではの特徴は何ですか。
A: ソウルメイトでは、各ツアーポイントで質の良い解説を提供しようと頑張っています。全メンバーが各コースについて事前に勉強し、ツアー客の質問に答えられるようにしています。また、夜景を見るナムサン(南山)、ナクサン(駱山)、韓国の伝統文化をじかに体験できるクァンフンダン(広興堂)のような特別なツアーコースを運営しています。
Q5. 最も人気のあるガイドツアーコースはどこですか。
A:(クァンフンダン)広興堂コースが人気があります。このコースではツアー客が自分で韓服を着てみたり伝統の遊びをしてみたりと、他ではなかなかない体験ができるからです。最近人気が高まってきているのはナクサン(駱山)コースです。新しいコースである駱山コースでは、城郭通りに沿って歩き、昔のソウルの佇まいやトンデムンデザインプラザ(DDP)の夜景を見たりして、現在のソウルの華やかさを同時に味わえます。
Q6. 最もおすすめしたいソウル(韓国)の食べ物を教えてください。
A: ストリートフードを紹介したいです。空腹がおかずと言うように、空腹だと何でも美味しいものです。小腹が空いたときに道端でパッと買って食べられる食べ歩きの味は格別ですし記憶にも残ります。寒い時はやはりホトク(ホットク)をおすすめします。アツアツのホトク(ホットク)をふーふー言いながら一口ほおばったとき、口いっぱいに広がる甘い風味は事あるごとに思い出されるようです。ナッツホトク、チャプチェホトク、キムチホトクなど、中にいろんな具材が入っているので、選ぶ楽しみもあります。
Q7. 個人的に最も見てもらいたいソウルのスポットは?
A: キョンボックン(景福宮)内部からクァンファムン(光化門)のほうを眺めたソウルの街並みです。城郭越しにソウルの現代的な高層ビル群が見える様子は、ソウルの発展を劇的に感じさせてくれますし、ソウルが伝統と現代が調和した由緒ある都市であることが一目で分かります。
Information
ガイド可能な言語:英語
予約・問い合わせ:seoulmate.korea@gmail.com
ウェブサイト:www.seoul-mate.com (英語)
notice!
* 予約時の注意事項:観光予定日を基準に2日前までに予約してください。
Q1. こんにちは。自己紹介をお願いします。
A : こんにちは。私は韓国外国語大学に属する外国人ツアーサークルKR BUDDYの会長イ・ドンハです。大学3年で現在、KR BUDDYの会長を務めています。
Q2. KR BUDDYについて教えてください。
A: KR BUDDYは韓国外国語大学の公式中央サークル連合会に所属する外国人ツアーサークルです。KRはKorea touRの略です。外国人に韓国がどんなところなのかを紹介しているサークルです。僕らの学校が位置するトンデムン(東大門)区近郊を中心にツアー活動をしています。
Q3. 定期的に行われているツアープログラムがあれば教えてください。また、代表的なツアーコースを教えてください。
A: キョンボックン(景福宮)、博物館、民俗村などの伝統的な韓国を感じられる場所も訪問しますが、それ以外にも、天気の良い日にはハンガン(漢江)でビールを飲んだり、ホンデ(弘大)やイテウォン(梨泰院)などの街を見物し、ボードゲームカフェなどのテーマカフェを訪問したりもします。韓国の大学生が普段楽しんでいるものを外国人に紹介する活動をよくしています。
Q4.KR BUDDY ならではの特徴とは?
A: まず私たちのサークルのメンバーはプロのツアーガイドではありません。けれども、そこがむしろメリットになると思っています。特定の場所を「ガイド」するというより、普通の韓国の大学生と愉快な1日を過ごすことを喜んでくれた外国人が多かったように思います。また外国語大学所属なので、いろんな外国語を専攻している学生がいるところが特徴だと思います。
Q5. 最も人気のあるガイドツアーコースはどこですか?
A: まずは インサドン(仁寺洞)です。いろいろお土産を買いたい外国人にとって、選択肢が多く見どころもたくさんあります。石けんや香水作りなど、いろんな体験活動ができる場所もあって人気があったように思います。 次にホンデ(弘大)が挙げられます。やはり外国人が韓国を訪れたときに最も訪問したい繁華街でもありますし、ショッピングスポット、美味しい料理やお酒を楽しめる場所がたくさんあるからでしょう。また、脱出カフェ、ボードゲームカフェなどのテーマカフェ、カラオケなど、大学生の好きな場所が多く人気があります。
Q6. 最もおすすめしたいソウル(韓国)の食べ物を教えてください。
A: 韓国外国語大学の近くにある「ホンコプチャン」をおすすめします。コプチャン(牛もつ)はプルコギ、サムギョプサルのように「韓国料理」と聞いてすぐ頭に浮かぶ料理ではないのですが、それらに引けを取らないくらいに韓国の大学生や20代が好んで食べますし、独特な旨味があります。臭みがあると思われる方がいますが、ここのコプチャン(牛もつ)は全く臭みはなく、大学生に人気の店として知られています。外国人を連れて行くと、意外に人気のあるメニューです。
Q7. 個人的に最も見てもらいたいソウルのスポットは?
A: インターネットで検索してすぐに見つかる伝統的な有名スポットよりは、ローカルの韓国人だからこそガイドできる隠れた韓国をお見せしたいです。現地に友人がいるからこそ行ける場所だと思うからです。
Information
ガイド可能な言語:日本語、英語、中国語、その他言語(事前問い合わせ要)
予約・問い合わせ先:krbuddy@naver.com
ウェブサイト:blog.naver.com/krbuddy (韓国語)
Q1. こんにちは。自己紹介をお願いします。
A : ソンシン(誠信)女子大学グローバルビジネス学科1年のユ・アロムです。大学生連合外国人ツアーボランティアサークルのメテオ(METEOR)15期所属で、ソウルフリーガイドをしています。中高時代から韓国文化に興味があり、特にソウルをあちこち見て回るのが好きでした。外国の文化や言葉にも興味があり、いろんな国籍の人と会って交流したいと思っていました。大学生になり、韓国の文化を広めるとともに外国の文化や言葉にも触れたくて、メテオに加入しました。メテオで活動し始めて約4カ月になります!
Q2. メテオについて教えてください。
A: メテオは、大学生連合外国人ツアーボランティアサークルで、外交人を対象に無料でソウルツアーをサポートしています。観光地の情報提供だけでなく、コミュニケーションを取ることによって自然に韓国文化を伝えています。メテオは、言葉や文化の交流を行い、韓国のイメージアップにつなげることを目標意識として持っています。その他にも団体ボランティア、青少年チームメンバー指導、英語スタディーなど様々な活動をしています。
Q3. 定期的に行われているツアープログラムがあれば教えてください。また、代表的なツアーコースを教えてください。
A: 主に行っているツアーコースは、「キョンボックン(景福宮) - プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村) - インサドン(仁寺洞) 」コースです。 その他にも「インサドン(仁寺洞) - クァンジャン(広蔵)市場 - ナムサン(南山) - ミョンドン(明洞)」コースなどがあります。決まったツアープログラムはなく、全てのツアーは旅行者のタイプや好みによってアレンジします。
キョンボックン(景福宮) | プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村) | インサドン(仁寺洞) |
ソウル市内5カ所の宮殿のうち、最大規模のキョンボックン(景福宮)を見学、キョンボックン(景福宮)の解説を聞くことができます。 | プクチョン(北村)8景の中のいくつかを見学し、韓国料理を体験します。「トッポッキ、スンデ(豚の腸詰め)、シッケ(シケ)、マンドゥ(餃子)、スジェビ(すいとん)ほか」 | インサドン(仁寺洞)の町並みやサムジギルを見て周り、韓国の伝統文化を味わいます。韓国の伝統茶屋を訪れ、伝統茶や茶菓子を楽しめます。 |
3カ所とも韓服体験が行えます。 また、3カ所とも写真映えのする伝統的な韓国が味わえる場所です。 |
Q4. メテオならではの特徴とは?
A. メテオガイドの特徴は、「旅行者オーダーメイド型」ツアーである点です。メテオのツアーは、「旅行者の申し込み - ガイドの選択 - Eメールでの調整 - ツアー」のように行われます。旅行者が行きたい場所があるときはそこを中心としたツアーになるし、ない場合は旅行者のタイプや好みに合ったツアーコースを組みます。例えば、ショッピング、ビューティーに興味があるならミョンドン(明洞)やホンデ(弘大)、歴史や文化に興味があるならキョンボックン(景福宮)や戦争記念館、あまり歩かないゆったりとしたツアーを望むならハンガン(漢江)ピクニックツアーなどを行なっています。
また、他の旅行客のグループと同行しないことから、旅行者の日程に合わせてツアーの時間やコースを柔軟に調節できるというメリットがあります。
Q5. 最も人気のあるガイドツアーコースはどこですか。
A. 一番人気のあるツアーコースは「キョンボックン(景福宮) - プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村) - インサドン(仁寺洞)」コースです。このコースは、韓国の伝統的な部分を最も見て感じて体験できるコースです。また、周辺には韓国料理店や伝統茶屋が多く、韓国料理を体験するにも良いコースです。 「プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村) – ナクサン(駱山)公園 - テハクロ(大学路)」コースも人気があります。このコースは韓国的な町歩きを楽しみ、ソウルの美しい夜景を見られるコースです。また、文化芸術の町、テハクロ(大学路)では、若者の熱気を感じることができます。
Q6最も味わってほしいソウル(韓国)の食べ物を教えてください。
A.韓国ではチキン、タッカルビ(鶏肉の鉄板焼き)、サムゲタンなど鶏肉料理の種類が多く、味もおいしいです。好き嫌いがなく多くの人に好まれている鳥料理であるタッカルビ、その中でも炭火タッカルビをおすすめします。よく行くのは、ソンブク(城北)区トナムドン(敦岩洞)にある「ハルメ炭火タッカルビ」です。炭火タッカルビは、一般的なタッカルビと違ってそれほど辛くないし、ちょうど良い味付けで辛いものが苦手な人も食べられます。また、鶏肉はイスラム教徒など、どんな宗教の方でも食べられる料理であるというメリットもあります。
Q7. 個人的に最も見てもらいたいソウルのスポットは?
A. ナムサン(南山)の夜景を見てもらいたいです。ソウルの中心部にあるナムサン(南山)ソウルタワー、360度、ソウル市内を見渡せます。夜になると建物に光が灯り、その光景には思わずうっとりしてしまいます。
Information
ガイド可能な言語:日本語、英語、中国語、スペイン語
予約・問い合わせ先:https://m.facebook.com/groups/MeteorYouthVoluntaryClub
ウェブサイト:http://www.meteoryouth.org (英語)
notice!
* 予約時の注意事項 : 観光予定日を基準に7日前までにウェブサイトから申し込んでください。