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ドラマの中の主人公が美味しそうに食べていた韓国料理の味が気になるなら、これからは直接作ってみましょう。外国人観光客が韓国ドラマの中の料理について学び、作ってみることができる体験プログラム「韓流ドラマの中のK-foodクッキングクラス」が設けられました。韓国料理専門のシェフから「韓国の味」を直接伝授してもらえる絶好の機会です。クッキングクラスはシェフのお手本を見た後、参加者が直接調理し、自分が作った料理を試食する順で120分間行われます。

参加者たちが真剣な顔で韓国料理専門シェフの説明を聞いています。シェフの説明は全て英語に同時通訳されます。キンパプに使われる「巻き簾」のような、韓国固有の調理道具を外国人が直接使ってみることができるのも、クッキングクラスならではの楽しみです。もし料理が苦手でも心配する必要はありません。レベル自体がそれほど高くなく、調理の時にはシェフが直接手伝ってくれるからです。

自分の作った料理は別の食事場所で快適に楽しむことができます。とろ～りと伸びるヘムルトクポキ(海鮮トッポッキ)の中のチーズを見ながら笑っている外国人参加者は、今後、習ってみたい韓国料理としてシケとシルトク(餅)だと言うほど、韓国料理についての深い知識を見せました。クッキングクラスは毎月違うメニューをテーマにする予定ですので、申し込みサイトで事前に確認することができます。



 

体験プログラムが終わった後は何をすればいいでしょうか？

パンサン(芳山)市場の製菓製パン街

もともとは壁紙と包装紙を主に販売していたパンサン(芳山)市場が若者の間で話題になった理由は、製菓製パン街が大きな役割を果たしました。細長い小路とその一帯には、製菓・製パン用品を専門的に扱っている店でいっぱいです。外国から輸入した独特なクッキーカッターから、各種の製パン道具、製菓のラッピング用品などを購入することができます。店ごと特色が違い、販売されている物が違う為、料理や製パンに興味のある人なら何時間も夢中になれるスポットです。たくさん買うとオマケをくれる親愛の情が残っているのも魅力的です。

パンサン(芳山)市場A洞の問屋街

入るとすぐにスイートな匂いが漂います。ディフューザー用のガラス瓶やウッド・スティック、ドライフラワーはもちろん、固体香水、香水ベース、石膏芳香剤を作る材料など、香りに関する製品が網羅されているところです。特に香水ベースは、一つの店にも数十種類の製品があり、実際に香りを比較できる上、量に比べて値段が非常に安価であるという長所があります。大切な人に特別な贈り物をしてあげたい人々で、いつも大賑わいなところです。