ソウルで学生時代を過ごした現20~30代たちの両親はソウル子供大公園に遠足しに行くことが多かったといいます。その長い歴史は引き継がれ、今でもソウル東部で学校に通っている学生なら学校で行われる遠足の一環として年に一度はソウル子供大公園に訪れます。ロッテワールドやエバーランドが本格的に建てられる前まではソウル子供大公園は韓国のディズニーランドでした。ソウル子供大公園が他の遊園地と比較できる点は味のある公園に楽しい要素たちが隠れているという点です。知らない人が来たら遊園地と感じるすべはありません。木たちが茂っていて歩く道には青い芝生が広く広がっているだけです。都心の中の公園かと思いゆっくり散歩しているといきなりレトロな感性を刺激する遊園地と動物園に出くわすのです。30年前からソウルの青春たちが楽しんでいたその場所、ソウル子供大公園。ソウルに来たらソウルで育った子供たちの思い出に存在するソウル子供大公園で自分だけのソウルの思い出を作ってみましょう。
住所 ソウル市クァンジン(広津)区ヌンドンロ216
時間 毎日05:00-22:00年中無休、動物園は10:00-17:00まで
電話番号 +82-2-450-9311
交通 地下鉄:7号線 オリニ・テゴンウォン駅1番出口(109m)
ソウルだけどソウルではないような場所を選べと言われたら、迷いなく「山」に行ってみよと言うでしょう。いくらビルが建ち並ぶ都心の近くに位置する山といえど、登山路に入った瞬間、都市は既に消えていて、一瞬自然と一つになった気持ちになるからです。しかし、汗を流しながら山に登りたくはなく、自然をいっぱいに感じながらただ平地だけを歩きたいのなら選択できる最高の場所がこのアチャサン(峨嵯山)生態公園なのです。たしかに3-4車線道路を通ってきたが、アチャサン(峨嵯山)生態公園に入ってからは朝鮮時代にきたといっても驚きはしないほどなのです。韓国で感じることの出来る季節感を全て感じられる中、遠くに見える東屋からはまるでソンビが詩を読んでいる雰囲気を感じます。よく管理された散歩道を通って茂った木の間を歩いていると湿地も、花畑も見えて、さらには絶滅危惧種に分類された動物まで見ることが出来ます。それほどありのままの自然を感じることが出来るのです。枯葉が落ち、紅葉で彩られる秋、秋がくれる5色の秘景を優雅に感じたいのなら一日くらいは時間を作ってアチャサン(峨嵯山)生態公園に向かいましょう!
住所 ソウル市クァンジン(広津)区ウォーカーヒルロ127
時間 -
電話番号 +82-2-450-1192
交通 地下鉄:5号線クァンナル駅1番出口からクァンジャン中学校方面
昔の住宅を改造してハンオクに再誕生させたカフェがあります。70年代のドッソンが住んでいた住宅のレトロ感にハンオクの静さとモダンな感性が加わり、ヒップだという言葉で表したくなります。カフェに向かう庭に入った途端、主人が飾った若い感覚を加えたセンスのあるハンオクが広がりカメラを向けてしまうでしょう。綺麗に管理された庭園とハンオクの縁側が良い感じで合わさっており建物のデザインをみるだけでも楽しくなります。肌寒くなければ、野外テーブルに座り飲み物を飲みながらカフェが与えてくれる雰囲気に酔ってみることをおすすめします!カフェドゥノボは子供たちと愛犬たちを歓迎するので、子供たち、または愛犬たちと一緒の場合でも気軽に訪れることができます。
住所 ソウル市クァンジン(広津)区アチャサンロ78ギル157
時間 毎日11:00-21:30金、土11:00-22:30/ブレイクタイム16:30-17:00
電話番号 +82-10-7133-1537
交通 地下鉄:5号線クァンナル駅2番出口(677m)
フムンカフェもまた昔の住宅を改造して現代的な感性を加えた場所です。野外テラスでループトップもあり、特にアチャサン(峨嵯山)の秋を感じたいのならばフムンカフェを訪れるべきです。ループトップに座り周辺を見渡しましょう。新鮮な秋の風が吹いてくる中、青い空の下で綺麗に彩られている紅葉と落ち葉の雰囲気を楽しめるはずです。空間も広々としていて大勢の友達と来ても、一人で来ても充分な空間が用意されているしベーカリーも共に運営しているので美味しいパン類も楽しめるはずです。フムンカフェもまた愛犬と一緒でも大丈夫なので、愛犬と一緒にアチャサン(峨嵯山)周辺を散歩しながら小腹が空いたらフムンカフェに寄りブランチを楽しむと良いでしょう!
住所 ソウル市クァンジン(広津)区ヌンドンロ36ギル183
時間 毎日10:00-22:00
電話番号 +82-2-455-2789
交通 地下鉄:5号線アチャサン駅5番出口(108m)
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