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『愛の温度』はフレンチシェフのジョンソン（ヤン・セジョン）とドラマ作家志望のヒョンス（ソ・ヒョンジン）のロマンスを描いたドラマ。甘く、そして時にはすれ違う、愛に不器用な男女の話で、多くの人々の共感を呼びました。シェフのジョンソンが毎回おいしそうな料理で視聴者の唾液腺を刺激したおかげで、ドラマに登場するレストランも一緒に注目を浴びています。ヒョンスとジョンソン、「温水カップル」の愛をあたたかく、おいしく演出したドラマのお店を訪れてみましょう。

コース1

ジョンソンシェフのレストラン、「グッドスープ」が実在する場所、Cra Cena [ 閉店 ]

ヨンナムドン(延南洞)に位置するCra Cenaは、『愛の温度』でジョンソンがフランス留学後に構えたレストラン「グッドスープ」として登場するお店です。メニューがとても多彩で、一番人気のメニューはクラフトビールとピザ。シェフのおすすめメニューはインドカレーで、ワインにも意外によく合います。ディナーには、ほのかな照明とロマンチックな雰囲気の中でワインとステーキを堪能できます。テーブル間のスペースが広いので食事中の会話もはずみ、あちこちに配置された可愛らしい小物が居心地の良い雰囲気を演出します。味と雰囲気はもちろん、恋人とのデートの場所としても最適なレストランです。

コース2

俳優陣に専門シェフの秘法を伝授したフュージョン韓国料理店、良出クッキング [ 閉店 ]

『愛の温度』に登場するイケメンシェフたちが撮影前にシェフのクッキングクラスを受講したお店です。「良い料理を出す」という意味のヤンチュル(良出)は、日本で料理を学んだここのシェフの名前でもあります。旬の食材を活用した健康的で力強いフュージョン韓国料理食を演出する場所。常に新しいメニュー開発に努め、化学調味料を使わない、心のこもったレストランです。

コース3

ジョンウ(キム・ジェウク)が初めてジョンソンの料理を食べた場所、YSPAZIO

フランス留学前から料理の腕が優れていたジョンソン。彼が作った料理を食べたジョンウは、たちまち魅了されてしまいました。ドラマの中でジョンウが初めてジョンソンの料理を食べた場所として登場したのは、ノンヒョンドン(論峴洞)のイタリアンレストラン、YSPAZIO。あたたかいスープからアンティパスト、メインディッシュ、デザートに至る、とても美しいYSPAZIOの料理が堪能できます。ランチには、合理的な価格の3つのコースが用意されています。ディナーでは、メイン料理のステーキ、サーロインステーキ、霜降り肉、ラム料理のいずれかを選ぶことができます。プレーティングも繊細で、視覚と味覚の両方が満たされます。店内のスペースも魅力的ですが、ロマンチックなデートをしたい場合は窓側の席をオススメします。

コース4

ホンア(チョ ・ ボア )がジョンソン(ヤン ・ セジョン )に告白したロマンチックなテラス、イテウォンのCote Jardin

ドラマの中でふられてしまったホンア（チョ・ボア）は傷つきますが、そのシーンのテラスは本当にステキでした。その場所はイテウォン(梨泰院)のフレンチレストラン、Cote Jardin。シェフを含むスタッフのほとんどがフランス人で、レストランの内部もフランスの屋外カフェのようにワインがぴったりな雰囲気です。オススメのメニューはサーモンステーキ。さっぱりした味付けで、プリプリして柔らかな食感の素晴らしい料理です。1階の屋外テラスから2階のレストラン、3階のバー、そして最上階のパーティーラウンジまで、多様で広々としたスペースが用意されており、ペットの同伴もOKです。