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7月に発売した4枚目のアルバム「ザ・ウォー(The War)」で韓国内の音源および音楽チャートで1位を席巻したEXO。タイトル曲「Ko Ko Bop」の活動を通じて高い人気を集め、強大な底力を見せています。「グローバル集団」のアイドルグループとして世界中のファンたちから愛されているEXOの行きつけのお店を巡ってみましょう。

コース1

ミサリ(渼沙里)ミルビッチョゲグクス コンデ(建大)店

メンバーのベクヒョンが「チョゲ・グクス(貝のきしめん)の名店」として推薦したお店。あっさりとした鶏のスープに柔らかいそうめん、コシのある鶏肉を乗せたこの店のチョゲ・グクス(貝のきしめん)は、すっきりとした味の逸品です。好みに合わせてマスタードを入れるとコクが倍になります。ヘルシーで値段もお手頃なので、一度来ればベクヒョンが惚れ込んだ理由がわかるはずです。チョゲ・グクス(貝のきしめん)は若い層が特に好んで食べる物ではありませんが、EXOの人気のおかげでミサリミルビッチョゲクッス コンデ(建大)店はいつも10〜20代の常連で賑わっています。

コース2  

コピオカ

 

アックジョンのロデオ通りにあるコピオカは、EXOが常連にしているカフェです。約10種類のタピオカティーの他にもコーヒーやお茶、フルーツジュースを販売しています。EXOのメンバーのお気に入りメニューは、「チョコレートコラーダ」とタピオカパール(Tapicoa pearl)を入れた「ココナッツミルクティー」。カフェの壁は、さまざまな国の言葉で書かれたEXOファンのメッセージや、EXOのメンバーたちのサインで満たされています。EXOが直接サインしたテーブルに座ってタピオカティーを飲むこともできることから、世界各国から訪れた韓流ファンの足が絶えることがありません。

 

コース3

BOY LONDONカロスギル直営店  [ 閉店 ]

EXOのSNSでよく見かけるイーグルのロゴの上に鎖模様が入ったTシャツや、無彩色にカラフルなアート作品を組み合わせたスタイルは、BOY LONDONの製品です。BOY LONDONは、90年代にイギリスでデビューしたブランドで、韓国には約10店舗があります。その中でもEXOのメンバーのお気に入りの場所は、シンサドン(新沙洞)にあるカロスギル直営店です。限定版を含め、BOY LONDONのほぼすべての製品を購入できる「旗艦店」で、ファンなら一つは所蔵したいEXOの「プライベートファッション」に出会うことができます。
 

コース4

ノンゴルジプ

 EXOのメンバーが打ち上げの場所として贔屓にしているお店。大人数でも快適に食事ができるよう、広々とした座席が設けられています。代表的なメニューはカルビ、ハラミ、そして和牛ロースの焼肉です。ノンゴルジプの焼肉は肉質が柔らかく、マイルドな甘辛さのたれが特徴です。辛くない唐辛子や蒸しキャベツなどの野菜をはじめ、肉に合うおかずが一緒に出てきます。焼肉の他にも、メミルグクス(ざるそば)やキムチチム(キムチの蒸し物)など韓国的なメニューが豊富に用意されています。24時間、年中無休で運営されているので、いつでも気楽に訪れることができるのもポイントです。