シノブシス
そばかすにパーマヘア「歴代急ポクタンニョ」へ変身したへジンと「超絶好調宝くじ男」へ変身したソンジュン、完璧であるようで「隙の多いセクシー女」へ変身したハリ、ベールに包まれた「ずうずうしい反転男」シンヒョク、4人の才気煥発なロマンチックコメディーでした。仮想のファッション雑誌社「ザ・モスト」を中心に仕事と恋、友情を描いたロマンチックコメディードラマ。視聴率の女王、ファン・ジョンウムとスーパー新人パク・ソジュン、注目のファッションアイコン、コ・ジュンヒ、スーパージュニア出身の韓流スター、チェ・シウォンが共演し、話題となりました。またファッション雑誌社を舞台にしているので、出演者達の華麗な衣装とアクセサリーなども充分に目を楽しませてくれます。
MBC水、木ドラマ「彼女はキレイだった」は男女主人公が仮想のファッション雑誌社をめぐって仕事と愛、友情の中で「自分だけの愛と幸せ」を探していくロマンチックコメディー。視聴率女王「ファン・ジョンウン」とスーパー新人「パク・ソジュン」ファッショナブルアイコン「コ・ジュンヒ」とワールドスター「チェ・シウォン」が出演して初めから話題になりました。ファッション雑誌社を背景にしたので毎回ドラマにでる主人公たちの小品やアクセサリーは男女を問わず完売になり、各シーンは全国から探し出した場所。だからドラマが終わった同時にインターネット上の各ブログでは「彼女はキレイだった」ロケ地でポスティングされていました。まさに今一番ホットでトレンディーなドラマと言えます。「彼女はキレイだった」には毎回15~20ヶ所の場所が搭乗します。特に話の流れで似たような場所だと思う場所でも実はソウル全域に別れています。例えば横断歩度はヨイド(汝矣島)、路地はヨンヒドン(延禧洞)、家はオクインドン(玉仁洞)…など。その中でキムへジン(ファン・ジョンウン)とミン・ハリ(コ・ジュンヒ)が住んでいる家と、キム・ジュンウ(パク・ユファン)、ハンソル(シン・へソン)が初デートをした場所を中心に家族、カップルが一緒に行ける当日コースを紹介しよう。
コース1
スソンドン(水声洞)の谷間に上る三叉路で左方向に曲がれば見えるこぢんまりとした2階建ての家。「彼女はキレイだった」の二人のヒロイン、ヘジン(ファン・ジョンウム)とハリ(コ・ジュンヒ)が住む家です。劇中、主人公達が誰かを待っていたり、会話をする場所として頻繁に登場しました。シンヒョク(チェ・シウォン)とヘジン(ファン・ジョンウム)が夜遅くまで座って恋を育てていたテーブルが最も人気のある撮影場所でした。ヘジンとハリの家は実際はオルゴールを売っている店でありますが、ドラマの中の姿とは多少異なっています。店の主人はヨーロッパのフリーマーケットを回りながら直接集めたヴィンテージ製品と自作のオルゴールを販売しています。
1階はオルゴール売場で、2階は寛ぎの空間となっていますが、2階からヘジン(ファン・ジョンウム)が窓の外を見下ろす場面を撮影しました。主に2階で俳優達がメイクキャップをしたり、休みを取っていたそう。
コース2
劇中ファッション雑誌社「ザ・モスト」のエディター、ジュンウ(パク・ユファン)とハンソル(シン・ヘソン)が「火チャンポン」を食べながらデートをした中華料理店「ヨンファル(迎和樓)」は30年以上その場を守って来たソチョン(西村)の老舗。歳月が過ぎても変わらない懐かしい雰囲気から既に沢山のドラマや映画の撮影場所としても愛されてきた場所でもあります。
1階建ての店の中には10個のテーブルがあり、訪れる客の数に比べて内部はやや狭いので、食事の時間帯には長く待つ場合もあります。
ここがジュンウとハンソルのカップルが食事をしながらデートを楽しんでいた場所。壁には10年以上の間、ここを訪れた数多くのスター達のサインがかけられ、その隣には古いメニューが歳月を感じさせてくれます。ジュンウとハンソルのカップルが選んだ「火チャンポン」は実際にはなく、「唐辛子チャンポン」が本当のメニューです。
ヨンファル(迎和樓)の人気メニューである「唐辛子チャンポン」と「唐辛子ジャージャー麺」は一般的なチャンポンとジャージャー麺に青陽唐辛子で辛さを加えたのが特徴。15年前に発売されたこの二つのメニューが人気の秘訣。唐辛子チャンポンは舌で感じられる辛さと炒めた海鮮物の味が逸品です。辛さが苦手な人は唐辛子抜きのチャンポンとジャージャー麺がおすすめ。
コース3
中華料理で腹こしらえが終わったら近所にある「詩人の丘」に登って見よう。「詩人の丘」は詩人ユン・ドンジュ(尹東柱)が詩想を浮かべるためによく登った場所で、丘の直ぐ下には彼を記念する ユン・ドンジュ(尹東柱)文学館があります。ここは「彼女はキレイだった」第11話でシンヒョク(チェ・シウォン)が身の周りを片付け、苦悩の中ソウルの景色を眺めていた場所として登場しました。ドラマの中では午後のソウルの風景が見られるが、ここの観賞ポイントは夜景なのです。丘からソウルタワーと輝くソウルの夜景を楽しめます。