スヒョン(ソン・ヘギョ)は裕福な家に育ったが、一瞬たりとも自分のための人生を生きたことのない女性。それに対しジニョク(パク・ボゴム)は毎日を大事に幸せに生きる平凡な男性。韓国ドラマ「ボーイフレンド」は、このような2人の出会いと恋物語を描いたドラマ。何度も困難に出会いながらも互いへの愛情で乗り越える2人の姿に視聴者は勇気と感動を覚える。本と旅行が好きなスヒョンとジニョクの切なくも感動的な恋物語を描いたドラマ「ボーイフレンド」のロケ地を訪ねてみよう。
ホンジェチョン(弘済川) - ヨンナムドン(延南洞)Stamp Coffee - パルンチキン・チョンガク駅店
第5話でジニョクがスヒョンに「美術館に行こう」と言って連れて来たのは実はホンジェチョン(弘済川)のプロムナード。高架道路の下を流れるホンジェチョン(弘済川)沿いに造られたプロムナードには、高架道路の柱ごとに美しい作品が展示されている。ドラマで2人が足を止めて見ていた絵は故キム・ファンギ(金煥基)作家の「どこで何になってまた会うだろうか」という作品。この絵はホンナムギョ(弘南橋)の近くにある。スヒョンとジニョクのように愛する人と手をつないで美術作品を観ながら散歩しよう。
住所: ソウル市ソデムン(西大門)区ナムガジュワドン(南加佐洞)
交通アクセス:地下鉄キョンイ(京義)線カジュワ駅(#K315) 4番出口から徒歩20分
第14話で、ジニョクと彼の家族の幸せを思い、スヒョンは別れを決意する。スヒョンは別れを告げる前にジニョクと最後のデートを楽しむ。その時立ち寄ったカフェはヨンナムドン(延南洞)にある「stampcoffee」。ここは毎日店の前に長い列ができるほどヨンナムドン(延南洞)で人気のカフェだ。店に入る前に大きなガラス窓から見える焼きたてのパンときれいなデザート視線を釘付けにする。スヒョンとジニョクが注文したチョコレートスコーンとティラミスをはじめ、メインメニューのゼリーメレンゲクッキーやマスカポーネチーズイチゴケーキなどどれを頼んでもきっと満足できる。
住所: ソウル市マポ(麻浦)区ソンミサンロ161-7
運営時間: 水‐金曜日 13:00‐21:00 / 土・日曜日 12:00‐21:00 休業日のお知らせはインスタグラムで
お問い合わせ: +82-70-7726-8100
ウェブサイト: www.instagram.com/cafe.stamp
交通アクセス: 地下鉄2号線(#239)、キョンイ(京義)線(#K314)、空港鉄道(#A03) ホンデイック駅3番出口から徒歩13分
第14話で、ジニョクとスヒョンの交際を心配する母親に、ジニョクは自分の胸の内を打ち明ける。その場面を撮影したのがパルンチキン・チョンガク駅店。鶏のから揚げの味と衛生を守るため一度出した油では58匹だけを揚げるというこだわりの店。注文して出て来た皿には何番目に揚げたのかその番号が貼ってあるらしい。やや濃い醤油味の唐揚げにカラッと揚げた海老を添えた「テセチキン」、骨なしから揚げとチーズトッポッキが一緒に出てくる「スンドギセット」などが人気メニュー。
住所: ソウル市チョンノ(鍾路)区インサドン(仁寺洞)3ギル35
運営時間: 15:00~24:30
お問い合わせ: +82-2-722-7778
ウェブサイト: www.barunchicken.com
交通アクセス:地下鉄1号線チョンガク駅(#131) 3番出口から徒歩3分
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