トップクラスのアイドルグループEXOのメンバーカイがキャスティングされたというニュースだけで、放送前からファンたちの期待を一身に受けたドラマ、「私たちが出会った奇跡」。ドラマのなかで、カイはカリスマ感あふれる姿なのに、どこかちょっぴりおっちょこちょいな性格の天上界のメッセンジャー「アト」役に扮しました。アトは、死者の魂を召還する仕事中に、同じ日の同じ時刻に生まれ、同じ時刻に同じ事故に遭った同名異人のソン・ヒョンチョルA(キム・ミョンミン)とソン・ヒョンチョルB(コ・チャンソク)の魂を取り違える致命的なミスを犯してしまいます。自分の誤りを正すため最善を尽くす姿で、視聴者の視線を引き付けるアト(カイ)。カリスマ溢れる舞台上のカイとはまたちがう魅力で深い印象を与えた「私たちが出会った奇跡」のなかのアトの痕跡を探して出かけてみましょう。
ニューヨーク夜市場 ホンデ(弘大)店 – 教保文庫 モクドン(木洞)店 – D.THRONE ラウンジ – ロッテワールド
アト(カイ)がヨナ(ラ・ミラン)に天上界のメッセンジャーである自分の正体を明かすシーンを撮影した「ニューヨーク夜市場」ホンデ(弘大)店。ここは、劇中のソン・サラン(ファン・ボラ)がオーナーである店で、銀行の社員たちの飲み会場所としてよく登場します。
手頃な値段のフュージョン料理居酒屋である「ニューヨーク夜市場」の代表メニューは、ゴルゴンゾーラバターの風味が漂うフィンガー・ステーキとエメンタールチーズにモッツァレラチーズまで加えたチーズ滝シュリンプです。ドラマの中で、ヨナとアトが注文したアボカド・プロポーズ・ステーキも、やわらかくて甘いアボカドに牛のミスジが出会い、絶妙な味を誇ります。ほろ苦いビールの上に、甘くてフワフワの生クリームをのせた「I'm real cream beer」と一緒に楽しむと、その味は、錦上に花を添える!
ソウル市マポ(麻浦)区オウルマダンロ5ギル17
平日14:00~03:00/週末・祝日14:00~05:00
+82-2-3142-3369
ウェブサイトを見る (韓国語)
ドラマの4話で、ソン・ヒョンチョルA(キム・ミョンミン)の体で生きることになったソン・ヒョンチョルB(コ・チャンソク)は、元の自身とはあまりにも掛け離れたソン・ヒョンチョルAの成功した人生と優れた能力に混乱に陥ってしまいます。アト(カイ)は書店でソン・ヒョンチョルAが書いた本を見つけては、衝撃を受けたソン・ヒョンチョルBを見て、自分がどれだけ大きなミスを犯したのか、改めて実感することになります。このシーンは、教保文庫のモクドン(木洞)店で撮影を行ないました。カイがドラマの撮影中撮った写真を自分のインスタグラムに載せて、ファンの「アトツアー」にも欠かせない場所になりました。
ドラマの4話で、ファン・グムニョ(ユン・ソクァ)は自分の息子(キム・ミョンミン)とヨナ(ラ・ミラン)の二人の関係を誤解し、ヨナに会う約束をします。アト(カイ)は自分のミスで事が妙にこじれはじめたので、ファン・グムニョとヨナとの出会いを防ぐために登場します。このシーンを撮影した場所が、「ソクチョン(石村)湖」近くの「D.THRONE ラウンジ」です。
D.THRONE ラウンジは、店のあっちこっちに置かれているクラシックなD.THRONEの電動車、モダンな家具と小品、それから優雅に灯る照明まで、豪華な雰囲気で町の住民はもちろん多くの人々にとても愛されています。注目すべきところは、幼児用電動車ブランドのD.THRONE側が運営しているので、事前予約を済ませば、家族みんなが搭乗できる幼児用電動車を試乗できるということです。午後6時30分以後はカフェとバーとして営業するので、昼は、ブランチメニューで日常の余裕を満喫し、夜は、ワインとカクテルでロマンチックな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ドラマの最終回では、すべてのことを無事解決したアト(カイ)とマオ(ゼギョン)が素晴らしいダンスを披露するシーンがあり、視聴者の目を楽しませてくれました。映画<ラ・ラ・ランド>を思わせる二人のパフォーマンスは、暗くなったテーマパークのなか、とりわけ華やかな照明のメリーゴーラウンドの前でピークを迎えます。チャムシル(蚕室)ロッテワールドの代表的な写真スポットであるメリーゴーラウンドは、恋人たちの必須コースであり、スタッフが写真を撮ってくれたりします。陽が沈むと、より幻想的な雰囲気を醸し出すメリーゴーラウンドの前に立って、テーマパークで感じた楽しさとトキメキをぜひ写真で残してみましょう。
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