誰かに起こる不幸な事件・事故を予知夢として見れる女性と、その夢が現実にならないよう孤軍奮闘する検察のストーリーを描いたドラマ『あなたが眠っている間に』。ミステリースリラー的な展開からその間を縫って繰り広げられるホンジュ(スジ)とチョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)のラブストーリーまで、様々な色を持つストーリー構成で大好評を博しました。韓流スターとして絶大な人気を誇るイ・ジョンソクとスジが出演する『あながた眠っている間に』が撮影された場所をご紹介いたします。
アングクドン(安国洞)一帯 – Café pumpkin – コングク(健国)大学校チョンシムデ - サブウェイ・ノンヒョン駅店
アングク駅1番出口からユンボソンギルに沿ってプクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村)に上っていく途中には、遠くからも人目を惹く花屋があります。ホンジュ(スジ)が嬉しそうに挨拶していたあの花屋です。色々な種類の花が販売されており、長く美しさを楽しめるドライフラワーやプリザーブドフラワーは観光客にも人気です。短時間のフラワーレッスン(日本語可)の受講もできます。
ソウル市チョンノ(鐘路)区ユンボソンギル28
月曜日~金曜日 10:00~19:30、土曜日~日曜日 10:00~19:00
+82-2-737-8934
Botte flowerの向かい側に位置するエッグタルト専門店です。ホンジュ(スジ)とジェチャン(イ・ジョンソク)は食べたい気持をぐっと抑えて窓越しに眺めるだけで立ち去りましたが、何もその真似をする必要はありません。さくっとした歯応えとしっとりとした柔らかさが共存する多彩な味のエッグタルトと1杯のアメリカーノさえあれば、午後を控えての元気補給には十分すぎるほどです。すでに『相続者たち』など様々なドラマの撮影スポットとしてテレビのおなじみになっています。
ソウル市チョンノ(鐘路)区ユンボソンギル31
11:30~19:30
+82-2-733-2979
アングク駅1番出口からプンムン(豊文)女子高を通過してチョンドク(正読)図書館へ向かう道、トクソン(徳成)女子高とトクソン(徳成)女子中をつなぐ陸橋の下の壁に描かれた壁画です。キスをする老夫婦の絵とwe are youngという一文がとても印象的な壁画で、プクチョン・ハノクマウル(北村韓屋村)を行き交うたくさんの観光客にとって忘れられないスポットとなっています。ホンジュ(スジ)とヘチャン(イ・ジョンソク)がそれぞれタイムラグを置いて並んで立っていた場所です。
ソウル市チョンノ(鐘路)区ユルゴクロ3ギル64
00:00~24:00
チョンノ(鐘路)区庁 +82-2-2148-1114
セジョンデロの裏側、朝鮮日報チョンドン(貞洞)別館の向かい側に位置するカフェで、テラスの素敵さが人を惹きつける場所です。『あなたが眠っている間に』では、ホンジュ(スジ)とイ・ユボム(イ・サンヨプ)が雨の中で出会い声を荒げて争うシーンがここで撮影されましたが、劇中の雰囲気とは異なり、平和で穏やかな雰囲気に溢れたお店です。日当たりが良い日にはドアをフルオープンにするので、テラスに向けて配置されたソファーがこのカフェの特別スポットになります。さつまいもラテからインスピレーションを受けてパンプキン味に味つけをしたパンプキンラテと、ココナッツクリームとゼリーが入ったパンプキンココスムージーが春のおすすめメニュー。パンプキンパイなどのデザートメニューも揃っています。
ソウル市チュン(中)区セジョンデロ21ギル40
平日 09:00~21:00、週末 12:00~19:00
+82-2-733-7905
チョンシムデとは、コングク(建国)大学の校内にある湖・イルガムホ(一鑑湖)の北側に位置する藤の木に囲まれたベンチのことです。サッカーコート8面分に達するイルガムホ(一鑑湖)を一目で見渡せる絶好のスポットです。コングク(建国)大学の学生にとっての待ち合わせスポットであると同時に、その景観の美しさから、市民のお出かけスポットとしても定番の場所です。湖の真ん中にある人口島ワウド(臥牛島)には、アオサギやカモなどが生息しています。チョンシムデ以外でも、イルガムホ(一鑑湖)周辺には同じく物語の舞台となったホンイェギョ(紅霓橋)、学生会館、野外劇場などが点在しています。
ソウル市クァンジン(広津)区ヌンドンロ120
00:00~24:00
+82-2-450-3114
『あなたが眠っている間に』第10話では、チョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)とハン・ウタク(チョン・ヘイン)が会って食事をしながら夢について話し合います。そのシーンは、ここサブウェイ・ノンヒョン駅店で撮影されました。サブウェイは、1965年に米国コネチカット州で生まれたサンドイッチ専門店で、現在世界中に約110か国44,000店余りを保有しています。韓国では、1991年5月の63ビル第1号店オープンを皮切りに、現在約300店舗が活発に営業中です。各個人の好みに合わせてメニューを注文できるのがサブウェイの特徴。2018年の春のおすすめメニューは、プルドポーク、トルコベーコンアボカド、ロティサリーチキンなどです。7号店ノンヒョン駅3番出口から100m前方に位置しています。