1942年から2020年の受賞作までのピューリッツァー賞写真部門での受賞作品を展示した「ピューリッツァー賞写真展アンコール展示」が、2021年2月28日までソチョドン(瑞草洞)にある芸術の殿堂において開催されます。
特に2019年に、韓国国籍の写真記者として、初のピューリッツァー賞の写真部門を受賞したロイター通信の記者キム·ギョンフン氏の作品も展示されます。記者キム·ギョンフン氏は、中南米からアメリカに向かう大規模な移民達で構成された「キャラバン(Caravan)」を取材し、アメリカの国境地帯で催涙弾を避けて逃げる、ホンジュラスの親子の写真を撮り、大きな反響を呼びました。展示は130点余りの受賞作と、写真記者たちのインタビューをもとに構成された説明パネルとともに、まるで生きた歴史教科書を見るような体験を提供してくれるでしょう。展示会場では写真家らのインタビュー映像も展示されています。2021年2月28日までソチョドン(瑞草洞)にある芸術の殿堂で開催されます。
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