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4月は特に自然が美しく感じられる時期です。このように美しい自然を、私たちはずっと守っていくことができるのでしょうか。環境を守ることは、未来の世代のために今を生きる私たちができることではないでしょうか。しかし、ここ数年は猛暑、洪水、干ばつなど気候の変化や環境の変化が世界各地で起きており、今私たちの目の前で美しい環境が失われ始めています。4月22日は地球環境について考えるアースデイです。今回は、ソウルという大都心の中にある環境に配慮したスポットを紹介していきます。

ソウルの真ん中で自然を感じれる場所！

まず始めに紹介する場所は自然と都会の調和する「チョンゲチョン(清渓川)」 です。2000年に行われたチョンゲチョン(清渓川)の復元事業により、交通量が多かったソウルは自然と人が共存する都市へと生まれ変わりました。汚染した川にはきれいな水が流れ、失われた生態系も戻ってきました。高層ビルが立ち並ぶ都心の真ん中に流れる川。その中を泳ぐ様々な種類の魚たち。そして、川の周辺の散歩路で観察できるたくさんの韓国固有の花や植物たち。このような自然と都会の調和がチョンゲチョン(清渓川)の1番の魅力です。約6kmも続く長い散歩路では他にも韓国の情緒を感じることのできるポイントがたくさんあります。その中でも、サミルギョ(三一橋)にある「ハンファ花火の道」には、100人の市民のアイデアを絵にした壁があり、フォトスポットとして知られています。遠くまで足を運ばなくても豊た自然を満喫できるチョンゲチョン(清渓川)は多くの韓国人に愛されており、いつ訪れても散歩を楽しむ家族連れ、恋人たち、社会人で賑わっています。

＃チョンゲチョン ＃清渓川 ＃都心の中の遊歩道 ＃ソウルの美しい川 ＃持続可能性

Information.

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  住所 ソウル市チョンノ(鍾路)区チョンゲチョンロ1

 

＃ソウルロ7017

「ソウルロ7017」は、元々高架道路だった道が歩行者のための道として生まれ変わった場所です。ソウルロとは読んで字のごとく、「ソウルの路」という意味なのですが、アルファベットでは"Seoullo"と書いて、”ll”で人の脚を表しており、「7017」はソウルの1970年と2017年をつなぐという意味が込められています。ここは韓国の都市再生の代表的な事例で、ソウルロ7017が歩行者専用道路として開通してから1年で、歩行者は平日は28.5%、週末は48.6％増加しました。そして、今まで難しかったソウル駅周辺の観光スポットやホテルまでのアクセスが容易になりました。ソウルロ7017は空中遊歩道のため、ここから見えるソウル駅とスンニェムン(崇礼門)の夜景の眺めは最高です！夜になるとLEDライトによって遊歩道全体が青くライトアップされるため、フォトスポットとしてもおススメです。ここからアクセスできる「マンリドン(萬里洞)広場」には「PM2.５フリーゾーン」があり、PM2.5を下げることを目的に4,000本以上の木が植えられています。疲れた日には少しリフレッシュがてら「ソウルロ7017」を訪れてみてはいかがでしょうか？

＃ソウルロ7017 ＃都心の中の癒し ＃ソウルで散歩 ＃都心の中の自然 ＃都市再生

Information.

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  住所 ソウル市チュン(中)区トェゲロ18

再活用が生み出す価値、アップサイクリング！

＃ソウル新活用プラザ

皆さんはリサイクル(Re-cycling)と新活用(Up-cycling)の違いについてご存じでしょうか？リサイクルは使い終わった資源を再生して利用することです。新活用とは、使い終わった資源にデザインやアイディアなどの新しい付加価値を持たせ、より良い製品に変え、価値を高めることです。ここ、ソウル新活用プラザは世界最大規模のアップサイクル複合文化スペースです。アップサイクリングしたものが展示されているスペースや、体験スペースなどがあり、モノを解体、分解、または分類することで素材について学ぶこともできます。建物自体も省エネ効果があり、プラザ内では環境に配慮した照明や、リサイクル水などが使われています。レストランやカフェ、テラススペースも設けられているので、ソウルでは珍しい広い庭で季節によって表情を変える花畑を楽しむこともできます。夜になると庭に設置された照明が花畑を明るくライトアップするので、昼間とは少し違った雰囲気を演出してくれます。子どもから大人まで誰でも楽しむことができる施設です。

＃ソウルの新活用プラザ ＃リサイクルの誕生 ＃ソウルの隠れた名所 ＃アップサイクリング

Information.

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  住所 ソウル市ソンドン(城東)区チャドンチャシジャンギル49
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  運営時間 月曜日~土曜日10:00-18:00 KST / 毎週日曜日は休館日
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  電話番号 +82-2-2153-0400
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  ウェブサイト http://www.seoulup.or.kr

ゼロ・ウェイストの暮らしが体験できる場所！

＃アルメン商店

2015年、アメリカではペットボトルではなく紙の容器に入った水が販売され、日本でも話題となりました。世界では今、環境への配慮が注目を集めています。アルメンとは韓国語で「中身」という意味で、ここアルメン商店は梱包材を一切使用せず、包装を省いた製品を販売しているゼロ・ウェイストショップです。洗剤や化粧品だけでなく、たわしや文房具なども、すべて環境に配慮した商品のみを扱っています。他にもここで販売されている可愛い小物や雑貨は全てエコフレンドリーな商品です。個人として環境保全のために日常で何かを実践できるというところがこのお店の１番の魅力かもしれません。買い物はしないといけないけど、なるべく環境を守りたい方は、アルメン商店に足を運んでみてはいかがでしょうか？

＃アルメン商店 ＃ゼロウェイスト ＃環境保護 ＃リフィルショップ ＃グリーン実践

Information.

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  住所 ソウル麻浦区ワールドカップ路25ギル47
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  運営時間 毎日12:00-20:00 KST / 毎週月曜日お休み
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  電話番号 +82-507-1386-1064

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