ソウル市マポ(麻浦)区ヨンナムドン(延南洞)には、都心の真ん中を横切る林道があります。ニューヨークのセントラルパークに似ていることから「ヨントラルパーク」と呼ばれ、キョンイ(京義)線森の道がその主人公。かつて廃墟のように放置されていた線路が、今や市民の憩いの場として、周辺にはおいしいお店と観光スポットがあり、ソウルを代表する人気スポットとなりました。
キョンイ(京義)線ブックストリート - キョンイ(京義)線森の道 – ヨンナム(延南)サロン – トンナム(東南)精米所
ソウル市マポ(麻浦)区ヨンナムドン(延南洞)には、都心の真ん中を横切る林道があります。ニューヨークのセントラルパークに似ていることから「ヨントラルパーク」と呼ばれ、キョンイ(京義)線森の道がその主人公。かつて廃墟のように放置されていた線路が、今や市民の憩いの場として、周辺にはおいしいお店と観光スポットがあり、ソウルを代表する人気スポットとなりました。
廃墟のように錆びた線路を整え、植物のある公園となりました。すると、ニューヨークのセントラルパークになぞらえ「ヨントラルパーク」という愛称で呼ばれるようになり、ホンデ(弘大)とは異なる魅力を持ったくつろぎの場となりました。ヨンナムドン(延南洞)には可愛らしいカフェやトレンディなショップが多く、奥まった路地のあちこちには様々なグルメがあります。キョンイ(京義)線森の道は、夜になると人々が三々五々座ってビールを飲んだりします。バスキング公演も行われ、ヨンナムドン(延南洞)を楽しむもう一つの方法だと言えます。
ヨンナムドン(延南洞)自家製コーヒーショップで、色とりどりの小物や、まるで漫画喫茶を連想させるかのようにコミックもたくさんあります。店内には本棚と机があり、街の図書館のようです。内部が狭く、大勢での訪問は難しいかもしれません。夏には、牛乳氷を使い滑らかさが自慢の「アッサムミルクティーかき氷」と、濃厚な風味が感じられる「抹茶プリン」が人気です。そのほかにも様々なスイーツがあります。コーヒーのほか、カクテルやビールも販売しているので、デートコースにぴったりです。
古いハングルの看板が魅力的で、内部のヴィンテージ家具や小物が調和したチーズ&ワインバーです。ソウルのまた違った人気スポットのウルチロ(乙支路)で見られる「ニュートロ」な雰囲気が楽しめる場所で、ヨンナムドン(延南洞)のクラシックな面影がそのまま残されています。チーズとワインの種類も豊富に揃っていますが、ワインはボトルのみの販売となりますのでご注意ください。またアプクジョン(狎鴎亭)のトサン(島山)公園に2号店をオープンするほど人気があります。