韓国には、「三伏の頃(真夏)には唇についたご飯粒さえ重い」ということわざがあります。蒸し暑い夏には体力が落ちて小さなご飯粒さえ重く感じるほど体力が弱くなるという意味です。そのため、韓国では夏になると、気力を回復させ、元気をつけるためのステミナ食を食べる人が多いです。お肉や海産物、軽めの麺類から熱いスープが絶品の鍋料理まで、その種類やレシピも様々です。
日々熱くなっていく真夏日の中、食欲や気力が低下した方ならここに注目!一口食べるだけで夏バテを防止し、失った食欲と元気を取り戻してくれるソウルの特別な料理4選をご紹介します。