濃くなった緑を鑑賞するのに最適の季節、夏!渓流へ、海へと出かけても良いですが、森の木陰を歩きながら涼み、自然の豊かさを満喫するのも、夏を楽しむ良い方法の一つなはず。郊外まで足を延ばして行かなくても、ソウル都心で緑の木々を楽しむ最高のスポットをご紹介します。疲れた心身に安らぎを与え、爽やかな都心の樹木園で、存分に癒しの時間を過ごしましょう!
プルン樹木園 - ハンドン(航洞)線路 - ソウル植物園 - カンソ (江西)湿地生態公園
ソウル市クロ(九老)区に位置するプルン樹木園は、ソウル広場の8倍の規模で、10万3,354㎡の敷地に1,700種の様々な樹木や花が混じり合ったソウル市初の市立樹木園です。さらに、ハンドン(航洞)一帯の敷地には従来の航洞貯水池と調和したプルントゥラク、ネウムドゥル、ハヌルト、トルティナラなど、様々なテーマ園が造成されており、小さな図書館や森林教育センターなどが運営されているため、生態学習の場として活用されています。自然が息づき、各種教育コンテンツも充実したプルン樹木園。ここで健康的な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
住所:ソウル市九老区西海岸路2117
開園時間:毎日05:00-22:00 KST
お問い合わせ:+82-2-2686-3200
交通アクセス:地下鉄1号線/7号線オンス駅から3番出口または7番出口を出てクロ(九老)07ハンドン(航洞)方面)に乗車。樹木園裏門で下車。オンス駅、チョヌァン駅から徒歩10分
長く伸びた線路のように涼しく感性豊かな都心の憩いの場、ハンドン(航洞)線路!騒々しい市内から離れ、緑の木々が茂る線路を歩いていると、こんがらがった頭や心が整理され、ストレスが一気に吹き飛ばされるような気がします。「航洞鉄道駅」の標識のある無人駅は観光客のために作られたフォトスポットで、樹木園を背景に人生に残る一枚の写真を残すことができます。今年の夏は、航洞線路に沿って歩き、自然の景色が織りなす美しさを満喫してみましょう。
住所:ソウル市クロ(九老)区オリロ1189
交通アクセス:地下鉄7号線チョヌァン駅3番出口から徒歩6分
都市型樹木園のソウル植物園は、公園や植物園を組み合わせた国内初の植物公園です。植物の文化と生物種の多様性を認識する教育の場であり、持続可能なグリーン都市・ソウルの未来像に触れることができます。開かれた森、テーマ園、湖水園、湿地園、貯留池、子供向け庭学校などで構成され、テーマ別に様々な植物を見ることができます。老若男女、家族連れ、友人同士やカップルで訪れるにも最適の場所で、ソウルの都心にあるにも関わらず、様々な植物や生態空間に触れることができる場所!夏は水遊び場も特別に運営されるそうなので、今年の夏はぜひソウル植物園で多様な体験を楽しんでみましょう!
住所:ソウル市カンソ(江西)区マゴクトンロ161ソウル植物園
開園時間:3〜10月 09:30-18:00 KST、11〜2月 09:30-17:00 KST、テーマ園:月曜は休館日
お問い合わせ:+82-2-2104-9716
交通アクセス:地下鉄5号線マゴク駅2番出口から徒歩10分、9号線ヤンチョンヒャンギョ駅8番出口から徒歩5分
ソウル市生態観光名所30カ所の一つに選ばれたカンソ(江西)湿地生態公園は、池と低湿地が造成された湿地公園で、葦原や柳の森がとても美しいです。特に、夏と冬は渡り鳥が訪れ、様々な生態学習プログラムが運営されるので、夏の最高の観光スポットと言わざるを得ません。さらに、自然湿地では様々な湿地の生物も観察できます。渡り鳥眺望通路や展望台に登ると、パンファ(傍花)大橋の美しい夜景も満喫できますので、昼でも夜でも、最高の散歩コースです。今年の夏、人間と動植物、自然の風景が共存するカンソ(江西)湿地生態公園に訪れてみてはいかがでしょうか?
住所:ソウル市江西区芳花洞2-15
開園時間:日の出から日没まで自由にご利用可能
お問い合わせ:+82-2-3780-0621
交通アクセス:地下鉄5号線パンファ駅2番出口
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