朝鮮王朝時代から近現代に至るまで、韓国の気象文化の研究と保存を行う韓国初の気象科学歴史博物館です。 西洋より200年前に発明された、世界で現存する唯一の測雨器「コンジュ・チュンチョン(公州忠清)監営測雨器」を所蔵しています。国立気象博物館が設立された、ソウル気象観測所(ソウル市チョンノ(鍾路)区ソンウォルギル52)は、韓国近現代の気象歴史の中心地として有名です。 1907年、京城ウォンナム洞から始まった近現代気象観測は、
ナグォン洞を経て、ここソンウォル洞に移転しました。1932年に設立された当時の建物と1939年に増築された建物が現在まで維持されており、1998年気象庁が、ソウル市トンジャク(銅雀)区に移転するまで、ここで継続的に気象業務が行われてきました。この栄誉を称え、2017年に世界気象機関(World Meteorological Organization)で「100年観測所」に選定されました。博物館建設を開始した2016年、国家記録院で保管されていた20世紀測候所建築図面を基に「ソウル気象観測所」を復元し、4年間にわたる工事で2020年10月30日に開館しました。韓国の気象の中心地である国立気象博物館で天気の変化と歴史をご覧ください。
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