海外入国者を対象とした隔離義務を全面解除 2022年6月8日から予防接種の有無、または査証(ビザ)の種類を問わず隔離義務が免除されます。(感染者のみ隔離)
出発日0時を基準とした48時間(2日)以内のPCR検査、または出発日0時を基準とした24時間(1日)以内の専門家用の迅速抗原検査(RAT)を実施、PCR(または専門家用RAT)陰性証明書を提出しなければなりません。陰性証明書を未所持(不適合を含む)の外国人・韓国人は航空機搭乗が制限されます。
2022年9月3日(土)午前0時以降に海外から韓国へ到着するすべての入国者に対するPCR検査(迅速抗原検査(RAT)を含む)の陰性証明書の提出義務が廃止になりました。
[参考] “海外入国者前検査中断案内”. 韓国疾病管理庁. 2022-08-31. https://www.kdca.go.kr/board/board.es?mid=a20504000000&bid=0014&act=view&list_no=720587&nPage=1
検疫調査、体温測定(発熱監視カメラ、耳式体温計等)で健康状態を確認します。
韓国入国後の翌日23:59までに行うPCR検査については今まで通り受験する必要があります。(2022年9月1日変更)
韓国入国後の翌日までに行うことが義務となっていたPCR検査は、10月1日(土)午前0時をもって中断されます。
*韓国入国時に有症状者は検疫段階で診断検査を行い、入国3日以内に検査希望者(長期滞在外国人及び韓国人)は保健所において無料で診断検査を受けることができます。(2022年9月30日変更)
出発前に検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に検疫情報を入力しQRコードを発行しておくことで、迅速な検疫サービスを受けられます。
韓国では2022年4月18日からソーシャルディスタンスにかかる全ての措置が解除されましたが、手洗い、マスク着用など日常での感染経路の遮断のための生活防疫規則は今までと変わらずとても重要です。
①新型コロナ感染症予防接種完了
②正しいマスク着用で口と鼻をおおう
③流れる水で30秒以上石鹸で手を洗う
④1日3回、1回10分以上換気
⑤私的な集まりの規模は小さく時間は出来る限り短く
⑥コロナの症状が疑われたら診療を受けて自宅隔離
関連リンク:
・疾病管理庁新型コロナ感染症(Covid-19)サイト:http://ncov.mohw.go.kr/en/(韓国語・英語・中国語)
・検疫情報事前入力システムQ-CODE:https://cov19ent.kdca.go.kr(韓国語・英語)
・インチョン(仁川)国際空港新型コロナ検査センター:https://www.airport.kr/ap_cnt/en/svc/covid19/medical/medical.do#(韓国語・英語)