ユジンハウス
80年の歴史を誇る広い庭つき韓屋「ユジンハウス」は、ヘファドン(恵化洞、テハクロ(大学路))にあります。娘・ユジンの名前をとり、世界中の人々に親しまれているユジンハウスです。
2009年12月に韓屋体験業、チョンノ(鍾路)区1号となりました。10年間、ユジンハウスを訪れた世界中からのたくさんの人々が語る物語をまとめて、『私はヘファドン(恵化洞)の韓屋で世界旅行をする』が出版されています。
ユジンハウスには、「キム・テギル(金泰吉)家屋(ソウル市未来遺産)」という、もう一つの名前があります。韓国の哲学界の先駆者的な業績を残した哲学者であり、『人生とは何か』をはじめ150編以上の随筆を残した随筆家であるウソン(友松)キム・テギル(金泰吉)教授が住んでいた歴史の深い家です。ソウル大学校の文理学部が大学路にあった時代、哲学科の学生を教えながら住んでいた場所です。
また、ソウル城郭が近くににあり、城郭に登ってソウルの昨日と今日を眺めることもできます。