ウニョングン(雲峴宮)では、7月・8月の毎週金曜日の午後7時から午後9時までの間、夜間観覧が可能です。ウニョングン(雲峴宮)内のノラクタン(老楽堂)を除き開放されており、夜間開場と合わせて唱劇の公演と伝統文化の公演も行われます。
公演はウニョングン(雲峴宮)の主棟であるイロダン(二老堂)で19:30より一時間行われます。また8月には19:00より30分間、興宣大院君イ・ハウン(李昰應)と、大韓帝国末期最高の女流名唱ジン・チェソンと高宗、明成皇后の話を収めた唱劇「蘭」を公演します。
ウニョングン(雲峴宮)では、朝鮮時代第26代君主で、大韓帝国初の皇帝・高宗(フンソンデウォングン(興宣大院君)イ・ハウン(李昰應:大院王として追尊))が即位前の12歳まで潜邸(王位に上がる前に生活した場所)として住んでいた所です。