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ソウルっ子の日常を巡る旅!マンウォン洞からハンガン(漢江)へ心地よい1日
ソウルっ子たちに愛されるマポ(麻浦)区の「マンウォン洞」エリア。どこか懐かしい下町の風情と、大人の感性を刺激する洗練されたカルチャーが心地よく共存する街です。賑やかな繁華街を少し離れ、路地裏をのんびり歩き、夕暮れには公共自転車「タルンイ」でハンガン(漢江) の風を切る。
観光地を巡るだけではない、ソウルの日常にそっと溶け込むような、心地よい1日の過ごし方をご紹介します。
マンウォン洞の路地裏・レトロ雑貨屋巡り
ソウルの西側に位置するマンウォン洞は、かつての古い住宅街の面影を残しつつ、個性豊かなショップが点在するエリアです。一歩路地へ入ると、静かな住宅の合間に独自のセンスが光るお店が顔を覗かせます。
足を運びたいのは、どこかノスタルジックな雰囲気をまとった雑貨店「ホコリ商店」や「スバコ2」。ここには、一昔前の韓国の日常を思い出させるようなレトロ可愛いキャラクター雑貨や、ヴィンテージ風の文房具、暮らしに彩りを添えるセレクト小物が並びます。
気の向くままに路地を歩き、心ときめくアイテムを探す時間は、日常を少し離れた旅先だからこそのひとときです。誰に気兼ねすることもなく、自分のペースでその街ならではの世界観に浸ることができます。
ホコリ商店 (Hokori Sangjeom)
ソウル市マポ(麻浦)区ポウンロ119, 1階 (서울시 마포구 포은로 119, 1층)
水〜日 13:00〜19:00、月・火曜定休。1人で営業しているため、ご来店前に営業時間をご確認ください。
地下鉄6号線 マンウォン駅 2番出口から徒歩約9分
スバコ2(Subaco 2)
ソウル市マポ(麻浦)区ポウンロ106, 1階 (서울 마포구 포은로 106, 1층)
毎日 13:00〜20:00
地下鉄6号線マンウォン駅 2番出口から徒歩約8分
活気あふれる望遠市場の食べ歩き
雑貨屋巡りの後は、地元の人々の生活の台所である「マンウォン(望遠)市場」へ。アーケードに一歩足を踏み入れれば、どこからともなく漂う美味しそうな香りと活気あふれる雰囲気に包まれます。
ここでの楽しみは、ローカルグルメの食べ歩きです。人気の「マンウォン手作りコロッケ」では、揚げたてサクサクのコロッケや、韓国で昔から親しまれているクァベギ(ツイストドーナツ)が味わえます。
さらに、甘辛いソースが絡んだ「タッカンジョン(鶏肉の唐揚げ)」も外せません。小さなサイズから購入できるので、少しずつ色々な味を楽しみたいときにもぴったり。地元の人々に混ざっていただくおやつは、ソウルの「日常」を近くで体感できる瞬間です。
ソウル市マポ(麻浦)区ポウンロ8ギル14 (서울시 마포구 포은로8길 14)
年中無休 09:00〜21:00 (店舗ごとに営業時間が異なる場合があります)
地下鉄6号線マンウォン駅2番出口から徒歩約5分 (マンウォン手作りコロッケ(망원수제고로케)や「キュスから揚げ」(큐스닭강정)は、この市場のアーケード内にあります)
本とコーヒーに癒やされる「カフェコンミョン」でひと休み
市場の熱気から少し離れ、日中の日差しが強い時間帯は、落ち着いたカフェで涼しく穏やかな時間を過ごすのがおすすめです。訪れたのは、本が読める静かなカフェとして親しまれている「カフェコンミョン 望遠ブックベーカリー」です。
モダンなインテリアの中に温かみのある木製家具と本棚が配された空間は、心地よい静けさに満ちています。ここで味わいたいのが、お店のシグネチャーであるコンミョンラテ(공명라떼)と、贅沢に生クリームが詰まったビスケットシューです。
ぽってりと濃厚な生クリームがのったラテは、ほろ苦いコーヒーとしっとりとした甘みが絶妙なバランス。週末は現地の人々で賑わいますが、冷たいラテを飲みながら次の行き先を考えたり、棚の本を手に取ったりと、思い思いの時間をゆったりと過ごせます。
カフェコンミョン 望遠ブックベーカリー
ソウル市マポ(麻浦)区ワールドカップロ13ギル22-3, 地下1階、1~2階 (서울 마포구 월드컵로13길 22-3 지하1층, 1층, 2층)
年中無休 10:00〜22:00
地下鉄6号線 マンウォン駅2番出口から徒歩約2分
漢江サイクリングと漢江ラーメン
カフェを後にしたら、夕方の涼しい風を感じながら漢江まで15分ほどのお散歩を楽しみます。目的地は、ローカルで落ち着いた日常風景に出会える「マンウォン・ハンガン(望遠・漢江)公園」です。賑やかなヨイド(汝矣島)に比べて観光地化されていないため、広大な芝生と川辺の開放感の中、ジョギングやピクニックを楽しむソウルっ子たちのリアルな憩いの姿に触れられます。
公園に到着したら、ソウルの街を便利に結ぶ公共自転車「タルンイ(따릉이)」をレンタル。公園内や周辺には専用のサイクルステーションがあり、観光客でも手軽に利用できます。
旅行者も簡単!タルンイの使い方
① アプリの準備
スマートフォンに「タルンイ(Seoul Bike)」アプリをダウンロードし、言語を「日本語」に設定します。
② 利用券の購入(1時間1,000ウォン〜)
会員登録なしでOK!「Foreigner(外国人)」メニューから、日本のクレジットカード等を使って簡単に利用券を購入できます(1時間利用券:1,000ウォン)。
③ レンタル(ロック解除)
アプリのマップで近くのステーションを探します。自転車に取り付けられているQRコードをアプリのカメラで読み取ると、自動でロックが解除されます。
④ 返却(どこのステーションでもOK)
目的地周辺のステーションに停め、自転車のロックレバーを手動で下ろすだけで返却完了。借りた場所とは違うステーションに返して問題ありません。
サイクリングの後は、漢江を訪れたら外せないお楽しみ、名物の「ハンガン(漢江) ラーメン」の時間です。
公園内のコンビニで選んだ袋麺を専用の自動調理器にセットし、スイッチを押すとお湯が注がれます。残1分のところで卵を入れてかき混ぜれば完成です。あっという間に出来上がる様子を見るのも、ハンガン(漢江)ならではの楽しい経験です。
持参したレジャーシートを川沿いに敷き、目の前に広がる穏やかなハンガン(漢江)を眺めながら食べるラーメンは絶品です。川面を渡る涼しい風を感じながら、ソウルっ子流のピクニックを気軽に満喫できます。
マンウォン・ハンガン(望遠・漢江)公園(Mangwon Hangang Park)
ソウル市マポ(麻浦)区マポナルギル467 (서울시 마포구 마포나루길 467)
年中無休 00:00〜24:00
地下鉄6号線「 マンウォン 駅」2番出口から徒歩約23分, 地下鉄2・6号線「ハプチョン駅」7番出口からマウルバス(麻浦16番)乗車、終点「望遠漢江公園」下車すぐ(約10分
その街の日常に溶け込み、地元の人と同じように過ごす時間は、深く心に残るものです。素朴な温かさがある望遠洞の街並みと、穏やかなハンガン(漢江)の風景。自転車を走らせ、川辺で温かいラーメンを食べた時間は、今回の旅で一番特別な思い出です。
次のソウル旅では、あなたも一歩足を伸ばして、日常に溶け込むような心地よい1日を体験してみませんか?
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