ソウルの中の世界のパン屋
エディター - キム・ソンジュ / 記事提供 - THESEOULive

#1 フランス Ruelle de Paris

「パリの小さな路地」という意味のRuelle de Parisは、ソウルナンブ(南部)ターミナル駅近くの商店街にある小さなベーカリーで、ムン・ジュンピル、キム・ヨンヒ夫妻が運営しています。ここのパンは、フランスから調達した材料で作ってあるためか、パリのパンの味をそのまま味わうことができます。生地とバターを幾重にも重ねて焼き上げた、三日月形のクロワッサンがおすすめで、チャバッタと食パン、バゲットもしっとりとした食感のおかげで、フランス人からも好評を得ているとのこと。
住所 ソウル市ソチョ(瑞草)区ソチョジュンアンロ18 | 18 Seochojungang-ro, Seocho-gu
運営時間 Mon-Sat 8:00-21:00
電話 +82-2-322-0939
© Ruelle de Paris
#2 ドイツ The Bakers Table

祖父から父、そして子へと3代続く秘伝の方法でパン専門技術者が運営するベーカリー兼カジュアルレストラン。過去10年間、キョンリダンギル(経理団通り)で、正統ドイツ式ライ麦パンを作っています。パンとパスタ、スープはもちろんのこと、ドイツを代表する食べ物であるシュニッツェルまで楽しむことができます。何よりも、荒く硬い顔つきが特徴のドイツ式パンである、ブレッチェルは人気が高いパンで、焼きたての香ばしいパンの香りが漂うここで、ソウルの個性あるパンを楽しもう!
住所 ソウル市ヨンサン(龍山)区ノッサピョンデロ244-1 | 244-1 Noksapyeong-daero, Yongsan-gu
運営時間 8:00-21:00 Everyday
電話 +82-70-7717-3501
© The Bakers Table
#3 イギリス ソチョン(西村)SCOFF

チョンノ(鍾路)区ソチョン(西村)に位置するSCOFFは赤レンガと青が特徴のエキゾチックな雰囲気が漂う英国デザートベーカリー兼カフェ。イギリスのオーナーシェフが直に作る英国レモンケーキとブラウニー、スコーンが代表メニューです。大き目サイズと低価格が特徴で、粉末や植物バターのような代替材料を使わず、原材料の味を感じることができ、客足が絶えないとのこと。ソチョン(西村)の韓屋の屋根を見渡せる2階では、自分で買ったパンとジャム、バター、ドリンクなどをリラックスして楽しむことができます。
住所 ソウル市チョンノ(鍾路)区ピルンデロ5ガギル31 | 31 Pirundae-ro 5ga-gil, Jongno-gu
運営時間 Wed-Sun 10:00-19:00
電話 +82-70-7717-3501
© SCOFF
#4 日本 青い鳥

日本の製パン技術者である小林進氏がオーナーの日本風パン屋の青い鳥があります。ソウルにある数少ない本格的な日本のパンを味わえる店のひとつです。メロンパンと明太子パンなどが代表的で、特に香ばしく炒めた焼きそばと野菜の入った焼きそばパンがシグネチャーメニュー。朝8時から30分間隔でパンが焼きあがる時間が決まっており、時刻合わせて訪問すると、出来立てアツアツのパンを食べることができます。
住所 ソウル市マポ(麻浦)区トマクロ7ギル44 | 44 Dongmak-ro 7-gil, Mapo-gu
運営時間 8:00-22:00
電話 +82-2-333-0421
© 青い鳥