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電話とインターネット
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ソウルでの連絡方法

韓国→韓国に電話をかける方法

韓国内から韓国内に電話する場合、局番が必要です。



主要都市の局番 :

ソウル:02、インチョン(仁川):032、クァンジュ(光州):062、プサン(釜山):051、テグ(大邱):053、テジョン(大田):042、ウルサン(蔚山):052


地方の局番 :

キョンギド(京畿道):031、クァンウォンド(江原道):033、チュンチョンブクド(忠清北道):043、チュンチョンナムド(忠清南道):041、チョンラブクド(全羅北道):063、チョンラナムド(全羅南道):061、キョンサンブクド(慶尚北道):054、キョンサンナムド(慶尚南道):055、チェジュド(済州島):064


韓国→海外に電話をかける方法

まず、以下の国際電話コードのいずれかを押します。

001、002、005、008、00365、00700、00770

電話をかける国の番号を押します。» 国番号リスト (英語)


·局番を含む電話番号を押します。

例:アメリカに電話する場合は国際電話コードのいずれかを押して国番号(1)と市外局番(555)、電話番号(123-4567)を押します。

001+1+555+123-4567


海外→韓国に電話をかける方法

海外から韓国に電話をかける時は各国の国際電話コード、82(韓国の国番号)、市外局番(2)(局番0を取る)、電話番号(123-4567)を押します。

例:オーストラリアからソウルにかける場合

0011+82+2-123-4567


携帯電話のレンタル

携帯電話は、インチョン(仁川)国際空港とキンポ(金浦)国際空港のロビーにあるLG、SK、KTなど主要な通信会社の窓口で借りることができます。その際、パスポートとクレジットカードが必要です。レンタルした携帯電話は、同じ空港の窓口に返却します。多くの主要なホテルでもレンタルサービスをおこなっています。料金は約3,000ウォン/日で、電話料金は100ウォン/ 10秒です。着信の際の料金は発生しません。モバイルデータ料金は、約5,000ウォン/日 です。山間の僻地を除くほとんどの地域で3Gと4Gが使えます。

携帯電話をレンタルしたら、Visit Seoulのモバイルアプリ「i Tour Seoul+」をぜひダウンロードしてください。ソウル旅行に便利な情報を提供しています。


· インチョン(仁川)国際空港:1階到着ロビー (24時間対応)

· キンポ(金浦)国際空港:国際線ターミナル1階到着ロビー (7:00~23:00)

 

携帯電話レンタルに関する詳細情報は各通信会社のホームページを参照してください


KTローミングセンター

SKローミングセンター

LG U+ ローミングセンター


プリペイドSIMカード

Korea SIM Card (韓国語・英語)

EG SIM Card (韓国語・英語・中国語)



プリペイドSIMカードはインターネットで購入後、空港内の以下の場所で受取り可能です。



インチョン(仁川)国際空港


▸ 1階

- CU(コンビニ)1号店:5番ゲート(24時間)

- CU(コンビニ)2号店:10番ゲート(24時間)

- CU(コンビニ)3号店:13番ゲート(24時間)

- BookStore:7番ゲート(8:00~20:00)


▸ 地下1階

- A’REX空港鉄道サービスセンター(9:00~19:00)


キンポ(金浦)国際空港

 

- 国際線ターミナル3階セブンイレブン(コンビニ)(24時間)


- 国内線ターミナル3階保安検査場内セブンイレブン(コンビニ)(24時間)

 

プリペイドSIMカードはソウル市内のミョンドン(明洞)、ホンデ(弘大)、コエックス(COEX)、トンデムン(東大門)、ソウル駅などの一部セブンイレブンで販売していますが、購入時に店員とのコミュニケーションが難しい場合があります。空港内での購入がおすすめです。


プリペイドeSIM

プリペイドeSIMはオンラインで簡単に購入することができます。eSIMはデジタル方式で作動するため、QRコードをスキャンしてデータ料金制を設置することができます。オフラインショップを訪問する必要がなく、注文時に入力したEメールで受け取ることができるので便利です。2019年以降に発売されたスマートフォン機種はほとんどeSIM機能が含まれており、通信会社のロックが解除されたeSIM支援機器を持っている場合、プリペイドeSIM料金制を購入して便利に使用できます。


eSIM Korea


公衆電話

空港や地下鉄の駅、主要な観光地には公衆電話があります。韓国の公衆電話はコインやカードのみが使えるものや、コイン、プリペイドカード、クレジットカードが使えるものなどがあります。カードしか使えない公衆電話を使用するためには、コンビニエンスストアでプリペイドカード(3,000ウォン、5,000ウォンと10,000ウォン札)を購入するか、T-money、クレジットカードまたはコレクトコールを利用する必要があります。



公衆電話で使えるコインは10ウォン、50ウォン、100ウォン硬貨です。カードは、プリペイドカード、T-money、およびクレジットカードが使えます。最近は携帯電話やスマートフォンが主流であるため、公衆電話は見つけづらくなってきています。


公衆電話の利用方法

 

カードで利用する場合は、まず受話器を持ちあげてカードを挿入します。カードの残高が表示されたら電話番号を押します。 T-moneyの場合は、カードリーダーにタッチします。カードが認識されると電話機から音が鳴るので、そのあとで電話番号を押してください。硬貨でかける場合には、必要な金額を入れて電話番号を押してください。

料金は、固定電話にかける場合は180秒/70ウォン、携帯電話にかける場合は38秒/70ウォンです。


インターネット

ソウルはインターネットへの接続が便利な街です 。空港、ホテル、観光インフォメーションセンター、地下鉄や鉄道の駅などの公共施設、レストランやカフェ、KTX9高速鉄道)内で、Wi-FiまたはインターネットLANケーブルを利用できます。また、市内各地に 「PC房(ピーシーバン)」と呼ばれるインターネットカフェがあり、1時間あたり1,000〜2,000ウォンで利用できます。


Wi-Fi


ソウルには約10,000ヶ所の無料Wi-Fiスポットがあります。乗り換えセンター、空港、図書館、病院、大学、研究機関などの公共施設、さらには主要な観光地でも無料でインターネットに接続することができます。大部分のホテル、店、カフェ、レストラン、さらにはタクシーでも無料Wi-Fiを提供しています。ただし、接続するためにパスワードやログインが必要な場合があります。

また、KT、SK、LGなどの通信会社のホットスポットでログインするか、クレジットカードで料金を支払うなどしてインターネットに接続することも可能です。プリペイドカードは大部分のコンビニで販売しており、価格は1時間あたり1,000ウォンまたは1日あたり3,000ウォンです。

常にWi-Fiに接続している必要がある場合には、インチョン(仁川)国際空港とキンポ(金浦)国際空港でポータブルルーター(eggまたはポケットWi-Fi)をレンタルすれば、KTやSKなどの主要な通信会社の電波を利用できます。インターネット上で事前に予約し、各通信会社の携帯電話レンタル窓口でポータブルルーターを受け取ってください。市内のレンタル店、ソウル駅、仁寺洞、明洞などの主要な観光地でも貸出をしています。レンタル料は1日あたり5,000~10,000ウォン程度です。