キョンヒグン(慶熙宮)

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キョンヒグン(慶熙宮)

登録日 : 2014.07.16 / 更新日 : 2024.10.11

キョンヒグン(慶熙宮)は朝鮮王朝15代国王であるクァンヘグン(光海君)が建築を進め、1623年に完成しました。当時のキョンヒグン(慶熙宮)には卓越した建物が多く見られ、創建以降は約280年間、10代に渡る歴代の国王達が離宮として愛用していました。しかし、数々の受難に見舞われ、19世紀にキョンボックン(景福宮)が改築された際には、キョンヒグン(慶熙宮)にあった多くの建物が景福宮へと移築されました。また日本統治時代の1910年にはキョンソン(京城)中学校の建設が進められ、それまで残っていた重要な史蹟なども大部分を撤去、面積も半分ほどに縮小されました。その後、1987年からソウル市によるキョンヒグン(慶熙宮)復元事業で主要な殿閣を復元。2002年からは一般公開されています。ソウル歴史博物館、ソウル市立美術館キョンヒグン(慶熙宮)分館などが隣接しており、見どころも満載です。

電話番号: +82-2-724-0274

ウェブサイト: ウェブサイトを見る

ウェブサイトの言語: 韓国語

利用時間: 09:00~18:00

休日: 月曜日、1月1日

営業日: 火曜日~日曜日

料金: 無料

住所: 03177 ソウル市チョンノ(鐘路)区セムナンロ45(慶熙宮) (新門路2街)

交通情報: 地下鉄5号線「ソデムン」駅4番出口から約639m (徒歩 11分)
地下鉄5号線「クァンファムン」駅1番出口から約875m (徒歩 14分)

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トリップアドバイザー　レビュー数

旅行者ランキング評点:4.0 (122件の旅行者レビューに基づく)

全慶熙宮件のレビューのうち最新レビュー5件

のんびりできる唯一の宮殿

今回はこの宮殿にでかけました。観光客は景福宮、昌徳宮、徳樹庵に行くため市内の中心部にありながら、ものすごく空いています。入場無料で日本語のパンフレットもあります。日本の植民地時代に多くの建物が取り壊され、面積も半分に縮小されていると聞くと、日本人としてはショックです。現在は発掘を経て３つの殿閣が復元されています。とにかくのんびりできます。そして隣のソウル歴史博物館もぜひ観覧してみてください。ソウル...

yyy333yyyjp 2018-06-27
五大宮の中ではマイナーですが…

この古宮は入場無料で見学できます。時代劇のロケ地にもなっているので韓国ドラマを見ている人は「見たことある景色」に出会えると思います。奥にある巨石はこの場所に慶煕宮が建てられる元となった巨石なので見落とさないように。建物は再建されたものなので歴史はあまり感じられません。

euph01 2018-06-09
復元された5大王宮のひとつです。

５大古宮の中で、最も西側に位置する慶熙宮。朝鮮時代後期、東殿と呼ばれた昌徳宮、昌慶宮に対し西殿と呼ばれ、王室の離宮として使用されました。火災や日本の植民地支配など数々の受難に遭ってきた慶熙宮がかつての姿を取り戻したのは、2000年代に入ってからということです。入場は無料で、入り口では見事な興化門が迎えてくれます。なかなか圧巻です。玉座のある部屋の天井を見ると見事な龍が掘られています。とても...

gbcafe2015 2018-05-15
復元された宮殿

ソウル歴史博物館に行く途中で合わせて寄りました。以前は何も無かった所に復元されていたので非常に新しく感じました。創建が光海君で正門は伊藤博文の寺に使われていたのなら韓国の人にとっては縁起が良いとは思えなかったですね。

iriishin 2018-03-22
「王気が漂う」と言われた巨石があり、ドラマ・映画のロケ地にもなっています。

「王気が漂う」と言われた巨石があるパワースポットとして知り、行ってみました。パワースポットとしては、あまりパワーを感じなかったけど、巨石から「王気が漂う」と言われ、光海君がここに建てた王宮が慶熙宮です。あまり観光地としては有名ではないので、人もまばらでのんびりしていていいですよ。付近に「ソウル歴史博物館」と「ソウル市立慶熙宮美術館」があります。

cheersbon 2018-03-04
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