ソウルで長い歴史と伝統を守る「オレガゲ」
2018年はチョンノ(鐘路)区、ウルチロ(乙支路)一帯に引き続き
2019年は新しく選ばれたソウルの西北エリア一帯にあるソウルの老舗を紹介します。
彼らが長年守ってきた街の路地から
ソウルならではの情緒と物語をお届けします。
世代共感通りは思い出とロマン、伝統とトレンドが共存するコース。伝統の味を受け継いできた「キョンギ(京気)餅屋」、ホンデ(弘大)のロマンを守ってきた「ホミ画材店」と「サヌリム小劇場」、昔の思い出を読む「クルボッ書店」まで。キョンイ(京義)線森の道に沿い、最新トレンドを感じながら歩けば、甘辛トッポッキの香りが食欲を刺激します。世代に関係なく愛する家族と思い出の一枚を残してみてはいかがでしょうか。
マポ(麻浦)区マンウォンドン(望遠洞)の キョンギ(京気)餅屋 の餅は韓国の伝統製法で作られています。その中でも、地物のもち米を使ったきな粉餅にあんこを加えた他にはない北朝鮮風の餅である「イティトク」が有名。
ソウル市マポ(麻浦)区トンギョロ9ギル24
+82-2-333-8880
平日 08:00 KST-18:00 KST (日曜日休み)
地下鉄6号線 マンウォン駅 2番出口徒歩2分
1975年に開業し、2代にわたり40年の歴史を持つホンデ(弘大)を代表する画材屋です。美大生に画材を提供するため、旧正月と旧盆当日の二日をの除いて年中無休で営業しています。韓国を訪れた外国人にも人気があり、ここを愛する外国人が ホミ画材屋 海外サイトを作って運営中。
ソウル市マポ(麻浦)区ホンイクロ3ギル20 1階
+82-2-336-8181
月曜日~金曜日 09:00 KST-21:00 KST / 土曜日~日曜日 10:00-20:00 (旧正月及び秋夕(旧暦8月15日)は休み)
地下鉄2号線/キョンイ・チュンアン線/空港鉄道 ホンデイプク駅 2番出口徒歩6分
サヌリム小劇場 は公演芸術の全分野で創造的かつ独創的な舞台を追及する複合文化空間で、30年の間、古典劇から現代劇まで質の良い作品の上演にこだわってきました。当時、ホンデ(弘大)、シンチョン(新村)周辺の多くの学生はここで上演される演劇の作品性と俳優の演技力を支持しました。
ソウル市マポ(麻浦)区ワウサンロ157
+82-2-334-5915
地下鉄2号線/キョンイ・チュンアン線/空港鉄道 ホンデイプク駅 8番出口徒歩10分
クルボッ書店 はシンチョン(新村)にある古本屋で、人文社会と自己啓発関連の図書はもちろん、雑誌、コミック、楽譜など様々な書籍を取り扱っています。外国書籍も多数保有しており、外国人観光客の訪問も多い。1979年に開業したクルポッ書店は「ご飯は抜いても、本は読まなくてはならない」という経営哲学に基づいています。
ソウル市マポ(麻浦)区シンチョンロ48 1階、 2階
+82-2-333-1382
12:00 KST-22:00 KST
地下鉄2号線/キョンイ・チュンアン線/空港鉄道 ホンデイプク駅 8番出口徒歩11分
コキリ粉食 はコンドクドン(孔徳洞)の即席トッポッキ通りで有名な店のひとつ。2代目が運営しています。多くの人からその味を認められ、韓国のレストランガイドブックである「ブルーリボン・サーベイ」で2017年及び2018年に2年間連続で紹介されました。トッポッキは3,000ウォン、ティギム(天ぷら)は1,000ウォンなど値段はそのままなのが嬉しい。
ソウル市マポ(麻浦)区トファ2ギル3
+82-2-717-9061
09:30 KST-21:00 KST(第1・第3月曜日休み)
地下鉄5号線 マポ駅 3番出口徒歩4分
タラク(多楽) はマポ(麻浦)区のガーデンホテル近くにある多くの観光客が訪れるトッポッキ専門店。一般の粉食店と違い、酒類を販売しています。トッポッキと焼酎を味わいたい時に最適な場所とも言えます。トッポッキを食べるために、行列ができるほど美味しいとの噂が。
ソウル市マポ(麻浦)区トファ2ギル8
+82-2-706-0519
09:30 KST-22:00 KST(毎月第1、3日曜定休日)
地下鉄5号線 マポ駅 3番出口徒歩4分
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