キョンヒグン(慶熙宮)は朝鮮王朝15代国王であるクァンヘグン(光海君)が建築を進め、1623年に完成しました。当時のキョンヒグン(慶熙宮)には卓越した建物が多く見られ、創建以降は約280年間、10代に渡る歴代の国王達が離宮として愛用していました。しかし、数々の受難に見舞われ、19世紀にキョンボックン(景福宮)が改築された際には、キョンヒグン(慶熙宮)にあった多くの建物が景福宮へと移築されました。 また日本統治時代の1910年にはキョンソン(京城)中学校の建設が進められ、それまで残っていた重要な史蹟なども大部分を撤去、面積も半分ほどに縮小されました。その後、1987年からソウル市によるキョンヒグン(慶熙宮)復元事業で主要な殿閣を復元。2002年からは一般公開されています。ソウル歴史博物館、ソウル市立美術館キョンヒグン(慶熙宮)分館などが隣接しており、見どころも満載です。
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